川崎春花が28アンダーのツアー最少ストロークで2大会連続V!これまでの最小優勝スコアは誰のいくつ?
このトータル28アンダーは、日本女子ツアーのPar72の4日間競技における最小ストロークの記録を更新することとなった。
これまでの同条件の記録は2016年の大王製紙エリエールレディスにて、テレサルー選手が記録していた24アンダーであった(67・62・67・68)。
Par71の4日間競技に置いては、同じく大王製紙エリエールレディスにて2022年に藤田さいき選手が21アンダーを記録している(67・65・64・67)。大王製紙エリエールレディスでは、近年一般営業ではPar5のホールを1つだけPar4に設定しているため、Par設定が71となっている。もしPar72の設定であれば25アンダーということになるが、この記録も川崎春花選手は今回の大会で3打塗り替えていることになる。
今回の大会では2位にランクインした山下美夢有選手も24アンダーを記録しており、まさに現代の日本人女子選手のレベルの高さを象徴するような試合となったのではないだろうか。
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