今知っておきたい!連休明けのダルさを回避する、休日中の過ごし方のコツ3選
ブルーマンデーといわれるように、休日明けはなぜかダルさを感じることはありませんか?ゴールデンウイークのような大型連休明けは、いつにも増して疲労感やダルさを感じることになるかもしれません。しかし休日の過ごし方を工夫することで、連休明けにダルさを感じにくくすることは可能です。
・連休明けに疲れを感じる原因は?
連休明けの疲れやダルさの原因になっているのは、身体的な疲れだけではありません。自律神経の乱れによって疲労感を感じている人も多いといわれています。
連休中に体や心のリラックス状態が続き、連休明けにいざ仕事をしようと思っても急なオンオフの切り替えができず、やる気が出にくくダルさや疲労感を感じやすくなってしまいます。連休が明けても副交感神経が優位に働いている状態です。
・連休明けのダルさを回避!? 休日中の過ごし方のポイント3選
❶寝すぎNG
時間に余裕があるからといって、いつもより長い時間寝ることは避けましょう。「寝だめ」という言葉はありますが、寝すぎても体に負担がかかってしまうだけです。睡眠時間はいつもの±2時間以内に抑えましょう。
また、いつもより遅い時間に寝て、昼頃に起きるという生活も体に負担がかかってしまいます。生活リズムが後ろ倒しになり、体が時差ぼけ状態になってしまいます。
連休でも生活リズムを乱さないように過ごしましょう。
❷日中は活動的に過ごす
連休中に体や心を休ませたいからといって家の中でダラダラ過ごしてしまっては、疲れは取れるどころか逆に蓄積してしまう可能性があります。
休日もメリハリのある1日を送るために、日中は外出して日光を浴び、オンオフのある生活を送りましょう。朝に日光を浴びることで眠気が収まり、夜は質の良い睡眠が期待できます。
❸お酒やカフェインの摂りすぎに注意
お酒の飲みすぎは、睡眠の質が悪化してしまう原因の1つです。睡眠時間を確保しても、質の悪い睡眠だと疲労感は蓄積してしまいます。お酒はほどほどにしましょう。
また覚醒作用のあるカフェインにも注意が必要です。個人差はありますが、服用して8時間ほど覚醒状態が続く人もいます。午後のおやつタイムや夕方のカフェイン摂取でも睡眠の質が低下し、翌朝起きても疲れが抜けていない可能性があります。
さいごに
連休中に昼夜逆転の生活をしてしまったりダラダラ過ごして寝すぎてしまったりすると、疲れがとれるどころか、連休明けにかなりの疲労感を感じてしまう可能性があります。連休明けに万全な体調で備えるために、休日中の過ごし方には少し気を付けつつ、連休を楽しみましょう。