【千葉市中央区】昨年末にオープンの海老料理専門店、エビ居酒屋 月読で頂く、海老出汁満載えび塩ラーメン
千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。
今回紹介するのは、千葉中央に昨年12月オープンした新店「エビ居酒屋 月読」というお店。
こちらは千葉駅近く、中央区新田町にある「裏千葉シュリンプ」の系列店
コンセプトは異なるものの、いずれも海老料理を扱う専門店となっております。
こちら「エビ居酒屋 月読」では、赤海老や桜えび、甘エビら3種のエビの食べ比べから始まり、伊勢海老、天使の海老も頂ける5種盛りなど、生で頂く海老料理が多数。
更には、海老と言えば定番となるアヒージョ、大海老を使ったハーブ塩焼きや海老フライ、そしてエビマヨなども頂けたり、ブイヤベースやクリームスパゲティ、ガーリック炒飯やTKGにまで海老を使用とのこと。
そんな同店ですが、これまで夜のみの営業となっていたものの、この2月よりランチ営業をスタート。
ランチでも前述したグランドメニューが頂けるのですが、その他にランチ限定メニューとして「えび塩ラーメン」を提供。
今回はこちら、「えび塩ラーメン」を全部乗せトッピングにて頂いてみました。
■ えび塩ラーメン 全部のせ
全部乗せとはいえ、麺はおろか、スープすら見えない程の具沢山ぶり。
プリッとした海老が三尾に始まり、チャーシューは5枚もトッピング。
桜えびにわかめもトッピングされるなど、魚介が満載となる、こちらのえび塩ラーメン。
スープはお店で使用している海老の頭を中心に出汁を抽出
透明感ある仕上がりとなりますが、その中には海老の風味や旨味が満載。
またラーメンと言えば油になりますが、同品では海老から作った香味油を使用。
スープだけで無く、様々な所に海老料理専門店ならではの工夫を凝らしたラーメンに。
続いて麺を頂きますが、こちらは佐倉市にある麺処 丹治の麺を使用。
淡麗スープに対し、麺は太麺でワシッとした歯ごたえが特徴的で、モチッとした食感も楽しめ、スープとの組み合わせも面白い仕上がりになります。
そして各種トッピングですが、まず注目となるのがチャーシュー。
本日は「全部のせ」でのオーダーになることから、総勢5枚ものチャーシューをトッピング。
ガシッと肉感を受ける歯ごたえの先に、じんわり旨味を感じさせるチャーシューたち。
お次は海老ラーメンらしいプリッとした小海老たち
更には、桜えびもたっぷり加わり、
食べ進める毎に海老の風味も増すばかり。
加えて面白い存在となったのが、こちらのわかめ
海老に負けず劣らず、たっぷり加わる同品もまた、磯の風味を底上げしてくれます。
更には、柚子皮も要所に散りばめられており、これらが残す風味もアクセントに。
エビ居酒屋らしい、海老三昧のラーメンでは留まらず、磯の風味や多彩な香りも味わえる、奥行きある一杯となりました。
加えて同品の魅力となるのが、そのお値段。
今回は全部のせをオーダーしておりますが、これだけ豊富なトッピングにも関わらず、お値段は1,000円ジャスト。
夜の海老三昧なおつまみ達も気になりますが、ランチもまたエビ居酒屋らしさを満喫できる同店。
昼に夜にと、海老好きならばぜひ足を運んで欲しい、そんな新店となりました。
【店舗情報】
■ 店名:エビ居酒屋 月読
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-15-3 朝日プラザ千葉中央
■ 電話番号:043-216-2199
■ 営業時間:11:00~14:00 / 16:00~ 24:00
■ 定休日:火曜日