【橋本市(高野山エリア)】主婦ってすごいなぁと畏怖した日。怒涛のチームプレーを見た
押し枠は持っているものの、柿の葉寿司の作り方をすっかり忘れてしまったので、橋本市の公民館主催の郷土料理講習会(柿の葉寿司ほか)に参加してきました。
料理教室的なイメージで当日会場についてみたら、男性は私しかいませんでした。
また、初心者の皆さんが集まるのかと思いきや、参加者の方の料理の腕を見ていると、普通に家庭の主婦を長年されていて「柿の葉寿司を学ばなくても作れそう」なスキルのある方ばかりでした。
なので、同じテーブルに振り分けられた他の皆さん(全員主婦経験者)は、先生の口頭説明を聞いただけでそれぞれが役割分担を判断して調理を開始されて、全てのメニューを同時進行でガンガンこなし、講習部分が想定外のスピードで進みました・・・。
チームプレイとしては非常に優秀なのですが、学びに来た初心者にとってはレシピの全体像を把握することもできず、実技やコツをじっくり学ぶような余裕もなく、ガンガン部分的な作業のみをこなします。
結果、終了時間よりも非常に早く講習会終わりました。
早すぎて調理の記憶がほとんど残らず、「主婦すごっ」という記憶しか残っていない私のアタマ。
〜〜本日のメニュー〜〜
・柿の葉寿司(サバ、まぐろ味付フレーク)
・ししゃも南蛮漬け
・きゅうりのさっぱり漬け
・2色キウイゼリー
ただ、出来た料理はどれも美味しかったです。
地区によって参加者の性質が異なるらしいので、また機会があれば他の地区の料理教室に参加してみようと思います。