【三田市】竹炭入りの黒いたこ焼きが予約販売中「たこ久」
マックスバリュ三輪店のすぐ近くに、1996年2月に開業し長年地元の方に愛され、今年創業28年を迎えた「たこ久」があります。
「たこ久」は店主の中林玲子さんが、お一人で切り盛りされているたこ焼き屋さんです。
中林さんは、創業以来「おいしいたこ焼」を目指し焼き続けて、自ら選び抜いた厳選素材を使用し、出汁も鰹と昆布でとった自家製を使っています。
そんな「たこ久」さんのたこ焼きを買いに行ってきました。
1皿10個入り税込350円のたこ焼きです。
ソースを塗ってから鰹節、青のりを振り、お好みでマヨネーズと紅ショウガを添えれば完成です。
中はとろっとしていて、ソースに負けないくらいに出汁のうまみが口の中に広がり、美味しいです。出汁の味がしっかりとしているので、ソースがなくても美味しいたこ焼だと思います。
「焼きたて」を希望される方はお時間かかりますが作っていただけます。
そして、竹炭入りの黒いたこ焼が予約販売中です。
三田市を拠点に「循環」「共生」をテーマに竹の循環活動を行っている団体「くるり」の竹炭パウダーを使用しているそうです。
黒たこ焼き(10個入り税込350円)
外側だけでなく中まで黒いです。
パックを開けた瞬間は真っ黒で驚きますが、竹炭は無味無臭のため味は従来のたこ焼きと変わらず美味しいです。
黒たこ焼きは3個パックからの予約販売となります。電話もしくはインスタグラムのメッセージよりご予約いただけます。
「たこ久」では、出汁をとった後の昆布を無料で貰うことができます。再利用をご希望されるお客様の声にお応えし提供を始めたそうです。
出汁を取った後の昆布も佃煮にするなど再利用ができるので、欲しい方は声をかけてみてください。冷凍された昆布がいただけます。
家に帰ってから、どれぐらい入っているのか測ったところ634グラム入ってました。早速、昆布の佃煮をいっぱい作らせていただきました。
「たこ久」のたこ焼きは何度でも食べたくなる優しい味です。夕方から夜にかけてお店が営業されているので、学校や仕事の帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか? また、いつもと違った見た目の黒いたこ焼きを食べてみたい方は、ぜひ、予約をしてみてください。