【富士宮市】大相撲高砂部屋の力士たちが富士宮市で合宿!迫力ある稽古を間近で応援できます!
大相撲高砂部屋の力士たちが13日、富士宮市で合宿を開始しました。
14日~16日の7時30分頃から11時頃まで、静岡県立富士宮北高等学校の相撲場で行われる稽古は、一般の方も見学する事ができます。
高校では通常授業が行われていますので、学生たちの授業の妨げにならないよう、正門の反対側の門(東側)から出入りをしてください。
東側の門から入ると相撲場南に駐車スペースが設けられています。
富士山本宮浅間大社では節分祭に大相撲の関取を招いて、節分の豆まき行事を行います。
豆まきの役に他のスポーツ選手ではなく大相撲の関取が選ばれるのは、取組の際に四股を踏みますが、『四股を踏む』という儀式には「災厄をもたらす鬼を踏みつけて鎮める」という意味合いがあり、大相撲の関取は縁起が良く、節分の豆まき役に相応しいからなのだそうです。
高砂親方(元関脇朝赤龍)が現役時代、同市内の富士山本宮浅間大社に節分の豆まきなどで訪れ、地元の企業関係者らと親交を深めたことが縁で、部屋の静岡後援会が設立されました。
富士宮市での高砂部屋の合宿は昨年に続き2回目。
一般公開された初日の14日には朝から多くの方が見学に訪れていました。
身体全体を使って行う鉄砲では、突く度に柱が振動し、その力強さに折れてしまうのではないかと柱の心配をしてしまうほど。
ガーデニングが趣味の私。庭にある石を持ち上げる機会も結構あるのですが、石ってかなり重いんです。
私では持ち上げる事さえ困難なくらいの石を持ち上げて、スクワットしている姿や、両手にダンベルを持ち、肩から上へ持ち上げたり…普通に生活している私達では想像の付かないウエイトトレーニングに思わず啞然。
土俵に近い場所で見れるので、視覚的にも聴覚的にも臨場感は半端ありません。
国技と言われ、日本の伝統文化である相撲。祖母が大の相撲ファンだったので、子どもの頃からブラウン管越しに応援していたことはありましたが、間近で見ると、その迫力に目が離せなくなります。
稽古は一般の方の見る事ができ、15日、16日は稽古後、先着100人にちゃんこが無料でふるまわれるそうです。
間近で力士たちの稽古を見て、相撲の魅力、臨場感を感じてみてはいかが?
稽古見学可能日
日にち:6月14日(金)、15日(土)、16日(日)
稽古時間:7:30頃~11:00頃まで
場所:静岡県立富士宮北高等学校 相撲場(静岡県富士宮市宮北町230)