牡蠣を年間に「3000個あけて気づいた!」美味しい見分け方に…『もっと早く知りたかった』
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さんは「牡蠣」好きですか?
最近思ったんですけど、牡蠣って好き嫌い分かれますよね…?
自分ですか?私は牡蠣が大好きです!特に酒蒸しが!!(聞いてないわ!)
唐突ですが、自分牡蠣めっちゃ開けてます。おそらく、2023年は約3000個の牡蠣を開けました。こんだけ開けていると『コレは絶対うまいやつだ!』『あ…コレはハズレだ!』と自然に分かるようになってきます。
今回は年間3000個の牡蠣を開ける私が、美味しい牡蠣の特徴をお教えします!!!今回の内容「牡蠣好き」の方にとって、目から鱗の情報となるでしょう。
美味しい「殻付きの牡蠣」の特徴
まずは、美味しい「殻付きの牡蠣」の見分け方からお教えしましょう。特徴は3つあります。
1つ目:殻が固く閉じているもの
→殻が固く閉じているものは新鮮な証です。逆に、触っても殻を閉じる力が弱いものは鮮度が落ちている証になります。
2つ目:重いもの
→大きさよりも、重さに目を向けましょう。重い牡蠣は身がしっかりと詰まっています。大きくて、軽い牡蠣は味が水っぽいです。
3つ目:傷が少ないもの
→牡蠣は出荷前の洗浄作業されます。傷の沢山ある牡蠣は洗浄作業によって傷つき、弱っている可能性が高いです。
【美味しい殻付きの特徴】
★殻が固く閉じているもの ★重いもの ★傷が少ないもの
美味しい「剥き身の牡蠣」の特徴
次に「剥き身の牡蠣」について見てみましょう!
特徴は2つあります。
1つ目:貝柱が半透明なもの
→新鮮な牡蠣の貝柱は「半透明」です。鮮度が下がっていくと貝柱は「乳白色」に変わります。
2つ目:外とう膜が黒いもの
→「外とう膜」とは身の縁にある黒い薄い膜のこと。この膜は色が濃ければ濃いほど鮮度が良いです。逆に色が薄いものは鮮度が下げっている証になります。
【美味しい剥き身の牡蠣の特徴】
★貝柱が半透明なもの ★外とう膜が黒いもの
いかがでしたか?牡蠣が好きな方にとっては目から鱗の情報ではなかったでしょうか。ぜひ、スーパーに足を運んだ際はこれらの特徴を意識して牡蠣を買ってみて下さいね!
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