千切り「キャベツ」をシャキシャキに仕上げる簡単な方法!意外と知らない野菜の裏ワザ
キャベツの千切りは、トンカツや揚げ物の付け合わせ、目玉焼きと一緒に丼にするなど、様々な料理に欠かせません。
特に冬のキャベツは甘みがあり、千切りで食べるのにもぴったりです。
でも、皆さんは千切りにする際、キャベツの繊維の向きに注意していますか?
繊維に沿って切るか、断ち切るかで食感が大きく変わるんです。
ここでは、スーパーの青果担当だった私が、千切りキャベツをシャキシャキに仕上げる切り方とコツをご紹介します。
繊維に沿って切ると硬めの食感に
千切りにする際は、キャベツの葉を一枚ずつ剥がし、硬い芯は取り除きます。
芯は別に千切りにしても良いですが、わが家では味噌汁やスープに入れています。
繊維を揃えて巻いたら、端から細く切ります。
繊維に沿って切ると、少し硬い食感になりますが、細く切ることで食べやすくなります。
繊維を断ち切るとシャキシャキ感がアップ
個人的には、繊維を断ち切るように切る方法をおすすめします。
この方法で切ると、キャベツはよりシャキシャキした食感になり、歯触りがよく、食べやすいです。
切り方は、繊維を揃えて葉を重ね、巻いた後、端から細く切ります。
繊維を断ち切ることで柔らかく、シャキシャキとした食感になります。細く切るのがコツですが、難しい場合は千切りスライサーを使っても良いですね!
比較結果
- 繊維に沿って切る:硬めでゴワッとした食感
- 繊維を断ち切る:シャキシャキで柔らかい食感、キャベツの甘みも感じやすいです。
千切りキャベツは、繊維を断ち切る方が、より美味しくいただけます。さらに、シャキシャキ感を増したい場合は、次の方法を試してみてください。
水にさらすとさらにシャキシャキに
水にさらすことで、シャキシャキ感が増します。
水を張ったボウルにキャベツを1分ほど入れるだけ。長くさらしすぎると水っぽくなるので、1分程度がちょうど良いです。
サラダスピナーで余分な水分を取り除きます。
これだけで、さらに良い食感になりますよ。
まとめ
- シャキシャキ感を出すには、繊維を断ち切るように切る
- 水にさらすとさらにシャキシャキ感アップ
- 切り方に注意して、より美味しい千切りキャベツを楽しめる
この記事では、千切りキャベツの切り方を解説しました。ぜひ、これらのポイントを活用して、さらに美味しい千切りキャベツをお楽しみくださいね。
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