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フラットニング下のFOMC&日銀は無風(のはず)etc=銀行経営にとっての金利リスクとは

窪園博俊時事通信社 解説委員
イエレンFRB議長、今週のFOMCで利上げが確実視されるが…(写真:ロイター/アフロ)

(第354号・2017年6月12日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「フラットニング下のFOMC」

「日銀は無風(のはず)」

「雑記」

・ポイント…………………… 「銀行経営にとっての金利リスクとは」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<フラットニング下のFOMC>

今週はFOMCが開催される。市場では利上げ決定が確実視されており、焦点は今後の利上げペースと資産正常化の行方だ。2日の米雇用統計が弱かったことを受けてハト派姿勢を示すと、従来のフォワードルッキング路線が揺らぎ、ドル安が進行する公算が大きい。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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