【寒い季節が旬の果物のNG】やってたらすぐにやめて!冬が旬の果物の保存のNG行動3選!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では寒い時期に旬を向かえる果物の保存のNGを3つお伝えします。ついついやりがちなNG行動をチェックしてくださいね。
りんごをそのまま冷蔵庫に入れるのはNG
りんごからはエチレンガスと呼ばれるガスが出ています。エチレンガスは野菜や果物が熟すのを早める働きがあり、りんごをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、ほかの食材が傷むペースが加速してしまいますよ。りんごはキッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、袋の口は閉じてから冷蔵庫に入れてくださいね。
硬いキウイを冷蔵庫で保存するのはNG
キウイは収穫後、一定期間置き、完熟させてから食べる果物です。買ってきてすぐに冷蔵庫に入れてしまうと追熟ができなくなってしまうので、冷蔵庫には入れずに常温で保存しましょう。しかし、すでに完熟しているものを購入した場合は常温ではなく、冷蔵庫の野菜室に入れるのがおすすめですよ。食べごろをキープしやすくなります。
※ほかにもあるよ、キウイのNG
カビが生えたみかんを放置するのはNG
みかんは腐り始めるとりんごと同様にエチレンガスが発生します。エチレンガスは果物の傷むスピードを加速させますよ。みかんを保管している際、同じ箱やかごの中でカビが生えたものが混ざっていると、カビがまだ生えていないみかんまで早く腐らせてしまいます。腐ってるみかんを見つけたらすぐに取り出し、ほかのみかんが腐るのを防ぐようにしましょう。
※みかんのNG行動をほかにもチェック!
冬の果物を上手に取り入れて
冬の果物のNG行動やっていませんでしたか?今年の冬はNG行動を避けて、冬が旬の果物を上手においしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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