ポストシーズン6試合連続ホームランの選手が「現役復帰」。MLB出場は2020年が最後。年齢は38歳
3月29日、独立リーグ、アトランティック・リーグのロング・アイランド・ダックスは、ダニエル・マーフィーと契約を交わしたことを発表した。
今から8年前、マーフィーは、ディビジョン・シリーズの第4戦からリーグ・チャンピオンシップ・シリーズの第4戦まで、6試合続けてホームランを打ち、両シリーズの計9試合中8試合で打点を挙げ、ニューヨーク・メッツをワールドシリーズへ牽引した。それについては、当時、「どこまで続く「ダニエル・マーフィー祭り」。ポストシーズン新記録の6試合連続ホームランだけじゃない!!」で書いた。
2015年のポストシーズンだけの「一発屋」ではない。マーフィーは、そのオフにFAとなってワシントン・ナショナルズへ移り、2016年はナ・リーグ1位のOPS.985、2017年も14位のOPS.927を記録した。ホームランはそう多くなく、25本と23本ながら、二塁打はリーグ最多の47本と最多タイの43本を数えた。この2年に加え、2014年にもオールスター・ゲームに選ばれている。
だが、プレーしたのは2020年が最後だ。2021年1月、SNY(スポーツネット・ニューヨーク)のアンディ・マルティノは、マーフィーが引退することを、マーティ自身のコメントとともに報じた。
まもなく、マーフィーは、38歳となる。4月1日に誕生日を迎える。
3年ぶりの現役復帰は、エイプリル・フールではないだろう。ダックスの開幕戦は、4月28日だ。
もっとも、マーフィーがメジャーリーグ復帰をめざしているのかどうかは、定かではない。メッツの本拠地とダックスの本拠地、シティ・フィールドとフェアフィールド・プロパティーズ・ボールパークは、どちらもニューヨークにあり、車で45分前後しか離れていない。
ダックスは、アウェーで3試合を終えた後、5月2日の試合がホーム開幕戦となる。