【草津温泉】牛といくらの絶品丼!テレビで紹介されたお店が美味しすぎる!「湯川テラス」
草津温泉のお風呂が大好きで、200泊以上訪れているライターの湯川です。今回はテレビでも紹介された、ランチやディナーにオススメの美味しいグルメを紹介します。それが「上州牛といくらの贅沢ひつまぶし」。湯畑からほど近い「川湯テラス」の人気メニューです。
≪温泉街のカフェ&レストラン≫
カフェ&レストランの「湯川(ゆがわ)テラス」があるのは、草津温泉のランドマーク “湯畑” の湯滝前から徒歩1分。“西(さい)の河原” 方面に向かう湯滝通り沿いのお店です。
入口の横には足湯席もあって、湯畑から湧く “湯畑源泉” が引かれます。テーブルがあるので足湯に浸かりながら、食事やカフェメニュー、ビールやパフェなども楽しめます。散策途中の休憩スポットにもイチ押しです。
1階では10時から20時30分まで食事やカフェメニューを用意。2階と3階は全4室の温泉露天風呂付き旅館になっています。
≪人気メニュー!牛肉といくらのひつまぶし≫
湯川テラスの名物料理が、テレビでもたびたび紹介される「上州牛といくらの贅沢ひつまぶし」。たっぷりの上州牛とイクラが共演する夢のグルメ丼です。
このほか「うなぎといくらの贅沢ひつまぶし」や季節限定の「三種のかいせん きらきら ひつまぶし」など、計4種類の “ひつまぶし” を用意します。
おひつに盛られたひつまぶしには、温泉卵や海苔、三つ葉、ワサビなどのトッピングも添えられます。お椀によそって様々な味変を試せます。
テーブルには食べ方を記したパンフレットも用意。「一杯目はそのまま上州牛といくらの美味しさを」、「二杯目は薬味をのせて」、「三杯目はお茶漬けに」という具合に、食べ方を変えて楽しみつくします。
ご飯の上には上州牛のイチボとランプのお肉がのって、牛肉が隠れるほどいくらをどっさりトッピング。一番上の軽く炙った希少部位のイチボ肉は、レモンを搾ってサッパリといただきます。
さらにいくらの下には、甘辛いタレで味付けた赤身のランプ肉が敷き詰められている贅沢さ。
最後の〆は、鰹や昆布の旨味たっぷりの出汁をかけて、出汁茶漬けにしていただきます。柔らかい牛肉の味とコクに、イクラの塩味や魚卵の旨味が絶妙に混ざりあい、薬味の味や食感がアクセント。次に草津に来るときも、食べに来たくなる美味しさです。
≪群馬県のブランド肉が3種類隠れています≫
牛・豚・鶏の群馬県のブランド肉を味くらべできる「三種肉の ふわふわ ひつまぶし」もおススメです。フワトロのオムレツ風玉子に覆われたおひつが登場。こちらもいろいろな薬味がついて、味の変化を楽しめます。
フワトロ玉子の下に隠れているのは「上州牛の牛すじ」と「赤城ポーク」、そして「上州地鶏」を生姜醤油ベースのタレで炒めた3種類のブランド肉。生姜焼き風の味わいで、想像以上に肉も入っていました。
こちらのメニューも、まずはそのまま食べて、次に薬味をのせていただきます。紫蘇の風味もいいアクセントになりました。
最後に残ったご飯と玉子、そして肉には、優しい味わいの出汁をかけてお茶漬け風にいただきました。肉や玉子もたっぷりで、3種類のブランド肉も美味しいうえに、お腹もいっぱい。お得感満点です!
≪笑いも誘う “焼きまんじゅう” パフェ≫
湯川テラスのスイーツは、榛名山や白根山など県内にある名山の名前がついたパフェをそろえます。
特に、上州一の大親分と言われた国定忠治の「赤城の山も今夜を今宵かぎり」とい名文句から名付けられた「赤城山」は、群馬県民のソウルフード “焼きまんじゅう” をトッピングする衝撃的なパフェ(笑)。
ソフトクリームの上にかかるのは、焼きまんじゅうと同じ味噌ソース。グラスの中にはキャラメルソースが使われます。
小麦粉に麹を混ぜて発酵させたフカフカのおまんじゅうに、味噌だれを塗って焼いた焼きまんじゅうは、ソフトクリームを共に頬張ると、温かい焼きまんじゅうに冷たいアイスが重なってインパクト大。甘辛い味噌ソースとソフトクリームの組み合わせも絶妙な美味しさです。
温泉旅行の思い出に、創造力満点のインスタ映え群馬グルメを楽しんでみてください!
湯川テラス
住所:群馬県吾妻郡草津町375
営業時間:10時~20時30分
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
湯川テラス様のご協力により、試食させていただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。