「赤りんご」と「青りんご」食べるなら、どっちがオススメ?【味・栄養を徹底比較】
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
「りんご・りんご・りんご」と3回唱えて下さい。今何色のりんごが思い浮かびましたか?ほとんどの方は「赤いりんご」が出てきたのではないでしょうか?
しかし、「青いりんご」もありますよね?「赤りんご」と「青りんご」って何が違うんだろう?これは誰しも1度は考えたことがあるはず!
今回は両者を徹底比較したいと思います!もしかすると、今日からあなたは“青リンゴの虜”になるかもしれませんよ…!りんごが好きな方は最後まで読んでくださいね!
今回の目次
- 味と食感の違い
- 栄養の違い
1.味と食感の違い
まず、「味」と「食感」を見ていきましょう!これは食べて分かる事なので、なんとなく想像ついてる方が多いと思います。
【味】
赤りんご→甘みが強いく、味が濃い
青りんご→酸味がやや強め
【食感】
赤りんご→シャキシャキとした
青りんご→パリッと硬め
皆さんはどちらが好きですか?青りんごでも赤りんごに負けないくらい甘いものも存在します。中でも「王林」はとても甘みが強いです。今まで青りんごが苦手だった方は「王林」をぜひ食べてみてください!
2.栄養の違い
続いて、「栄養」の違いについて見てみましょう!おそらく皆さんは「味」の違いより、こっちの方を気になっているのでないでしょうか?果たして栄養は違うのか…?
栄養素に大きな違いはありませんが赤りんごには「アントシアニン」が含まれています。しかし、この「アントシアニン」は青りんごには含まれていません!
【アントシアニンってどんな効果あるの?】
血圧の上昇を防いでくれたり、視力回復効果が期待できます。
わぁあ!赤りんごの勝ちか!?いいえ青りんごにも特有の栄養素があります。それは「プロシアニジン」
『なんだそれ?ニンジン…?』いいえ、ニンジンではありません!
【プロシアニジンとは…】
ポリフェノールの一種で脂肪燃焼効果があります、そのためダイエット効果も期待できます。
つまり、赤りんごと青りんごは互いにそれぞれの良さがあるのです!痩せたいなら青りんご、スマホを見すぎた日は赤りんご。が良いんじゃないかな?
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