シルクメロンが町田市名産の一つだとご存知でしょうか。私は知りませんでした。
その名は「町田名産 まちだシルクメロン」。

と、公式ホームページで紹介されています。

メロンも気になりますが、町田市には「まちだシルクメロン」をふんだんに使った認定ショップが7店舗あります。※2023年6月時点。

その一つが玉川学園前駅南口から徒歩1分、駅前にある「玉川虎屋」。

メロンと和菓子のコラボレーション、気になりますよね。想像しただけで美味しそうで食べたくなり、買いに行って来ました。

玉川虎屋は創業50年の老舗和菓子屋。「古き良き」をイメージする、落ち着いた佇まいのお店です。

お店に入ったら目の前にショーケースがあり、季節のお菓子や定番菓子が並びます。奥に工房があり、ひとつひとつを手作りしています。

定番和菓子「わらび餅」や「水まんじゅう」「笹麩（ささふ）まんじゅう」はみずみずしく、美味しそう。

「どら焼きらすく」も気になりますね。

職人技が特に感じられる「上生菓子」は、手土産にしたい和菓子の一つです。残りわずかだったのでファンも多いのでしょう。

キョロキョロ見渡して、お目当てのものを見つけました。

「まちだシルクメロンダックワーズ」と「まちだシルクメロンどら焼きパンケーキ」。

この2つと「学園ぽてと」は、町田名産品にも認定されています。

「学園ぽてと」は千葉産紅あずまと自家製手亡白あんで作ったスイートポテト。

シルクメロンを使ったスイーツを目的に来ましたが、町田名産品も気になる...。

「まちだシルクメロンどら焼きパンケーキ」「まちだシルクメロンダックワーズ」そして、「学園ぽてと」を2個ずつ購入しました。

“まちだシルクメロン”を使った「どら焼きパンケーキ」はどんな味がするのだろう？ワクワクしながら袋を開けます。開けた瞬間からメロンの香りがする〜。

ふわふわした生地にはさまっているメロンカスタードクリームが爽やかに口の中で香ります。

ダックワーズはシルクメロンクリームが中にたっぷり入っています。外側はサクサクでメロンクリームとの組み合わせが絶妙！いくらでも食べられそう。

学園ぽてとは2種類あります。「千葉産紅あずま」と「自家製手亡白あん」で作ったスイートポテトはじっくりと蒸し焼きにしたものだそう。

ほくほく＆しっとりで美味しい。
小さいけど食べごたえがあります。抹茶や緑茶と一緒にいただきたい〜。

お店には名産品の詰合せセットもあります。手土産にしたら喜ばれそう。

お店ではひとつひとつを手作りで作っているため、早い時間に売り切れる商品もあるのだそう。確実にほしい場合は公式ホームページからの購入も可能なので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

伝統の和菓子と新しいお菓子のどちらもいただけるところが魅力の和菓子店。個人的にはこの日売り切れていた「かりんとうまんじゅう」が気になっています。今度行った時に残っていたら買ってみよう〜。