【札幌市厚別区】厚別の食品企業がサンピアザ光の広場に大集合。あつべつ食の文化祭は10月19日まで
10月18日と19日の2日間、新さっぽろサンピアザの1階 光の広場では「あつべつ食の文化祭2024」というイベントが開催されています。
今月の広報さっぽろの厚別区版には「厚別の軽工業団地でうまれた食の魅力に迫る」というタイトルで、厚別区内に 2 つの軽工業団地がある話が書かれていました。札幌市10区の中で食料品製造業に従事している人の割合がナンバーワンなのは厚別区とのこと。「あつべつ食の文化祭」は、厚別区内で生産されている食品や生産元の食品企業を知ってもらうことなどを目的としたイベントなんだそうです。
新札幌乳業の製品の中からは、のむヨーグルトのハスカップ味を購入しました。フタを開けて飲もうとしたら、ストローがついていました。
新さっぽろサンピアザから徒歩圏内にある札幌東商業高校の生徒たちも、いろんな出店企業のところで販売のお手伝いを元気にしていました。サンマルコ食品との協働開発商品も作っていますし大活躍です。販売経験はアルバイトでも出来ると思われるかもしれませんが、コラボで商品開発ができる経験は、商業高校ならではの強みかと思いますし、札幌東商業高校は、いろんな企業とタッグを組む機会が多いと思います。
ピロザンギは、厚別区内にある7つの児童会館のこどもたちが育てたじゃがいもを使った商品として「忍者ポテ丸くん」(500円)という商品を販売していました。
ポテトの中にピロザンギが入っていると申しましょうか。ピロザンギの衣の中に刻まれたじゃがいもがついているんです。これ、すごく美味しい。
ポテトを食べようか、ザンギを食べようか迷うことって、たまにないですか?両方買うお金がないとか、両方買ってもおなかいっぱいで食べられないとか。私は、どっちかを選んでいることが多いんです。「忍者ポテ丸くん」は、その悩みを解消してくれるじゃありませんか。この2日間だけのメニューではなく、定番にしてもらいたいと思ったほどです。
チクレンミートは試食販売もやっていました。用事を足しに行く前に寄ってしまったので、購入はできなかったんですが試食だけさせていただいちゃいました。試食なのに、肉がでかかったです。
パネル展示やぬりえコーナーもありました。
19日(土)には、ステージイベント実施されます。厚別区のピカットくん、レバンガ北海道のレバード、カラオケピロスのピロ助もやってきて、写真撮影ができたり、15時からはレバンガ北海道のパブリックビューイングも実施するようです。レバンガ北海道は、事務所と練習場が厚別区にありますから、厚別区にゆかりのあるチームです。
「あつべつ食の文化祭2024」は、10月18、19日の10時~18時に開催しています。是非、足を運んでみてくださいね。
あつべつ食の文化祭2024
サンピアザ 1階 光の広場
(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目)
【主催】あつべつ区民協議会/あつべつ食の文化祭2024実行委員会
【問い合わせ】事務局(厚別区役所 地域振興課)011-895-2442