さんまのパワーが凄い!食べると得られる栄養効果5つと美味しく焼ける下ごしらえと簡単おすすめレシピ
今回は、さんまを食べる事で期待できる栄養効果と簡単レシピを紹介させて頂きます。
さんまは、秋の風物詩として親しまれるだけでなく、栄養満点の魚として知られています。
1…DHA・EPAが豊富
さんまに豊富に含まれるDHAとEPAは、脳の働きを活発にし、記憶力や学習能力の向上に役立ちます。また、血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防に効果が期待できます。
2…ビタミンB12で貧血予防
ビタミンB12は、赤血球を作るために必要な栄養素です。さんまには、他の魚よりも多くのビタミンB12が含まれており、貧血予防に効果的です。特に女性は鉄分不足になりがちなので、積極的に摂りたい栄養素です。
3…良質なタンパク質で筋肉を維持
さんまには、高品質なタンパク質が豊富です。タンパク質は、筋肉の合成や修復に不可欠な栄養素で、基礎代謝を上げ、健康的な体づくりをサポートします。
4…カルシウムで骨を丈夫に!
カルシウムは、骨や歯を丈夫にするために欠かせないミネラルです。さんまには、カルシウムだけでなく、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含まれているため、骨粗鬆症予防に効果が期待できます。
5…ビタミンAで視力を維持
ビタミンAは、視力維持に重要な役割を果たします。夜間の視力低下を防ぎ、目の健康を保つ効果が期待できます。
さんまは、DHA・EPA、ビタミンB12、タンパク質、カルシウム、ビタミンAなど、様々な栄養素がバランス良く含まれている栄養価の高い食品です。これらの栄養素は、私たちの体の様々な機能をサポートし、健康な生活を送るために不可欠なものです。秋の味覚を楽しみながら、健康も意識してさんまを食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、ココから!
さんまの塩焼きの作り方を紹介させて頂きます。
【材料】
さんま:1匹
塩:さんまの重量の1%(小さじ1/3〜1/2程度)
酒:少々
【作り方】
1. さんまの鱗を包丁でこそげ落とし、水洗いしてキッチンペーパーで水気を拭き取る。
2. さんまの表面に切り込みを入れ、全体に塩を振る。特に身の厚い部分には多めに振る。
3. 塩を振ったさんまを冷蔵庫で15〜30分寝かせる。
4. 寝かせた後、さんまから出た水分をキッチンペーパーで拭き取る。
5. 魚焼きグリルで強火で8〜10分焼く。焼きあがったら、表面に酒を振りかけて30秒ほど蒸らす。
はい!できあがり〜
塩加減はさんまの重量の1%が目安です。
塩の量で味が決まるので、お好みで調整してください。
冷蔵庫で15〜30分寝かせると、塩味が馴染み、生臭さが抜け、ふっくらと仕上がります。
更に、強火で一気に焼き上げることで、皮はパリッと、中はふっくらに仕上がります。
コレから旬のさんまを、ご自宅で美味しく焼いて食べてみませんか?
詳しいポイントは動画にもしてありますので参考にして下さい。
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