東西ご当地一気食い?「超大盛りスーパーカップ2.0倍 豚骨醤油ラーメン 関西風から関東風」をレビュー
※今回はエースコック株式会社様から商品を提供していただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
「超大盛りスーパーカップ2.0倍 豚骨醤油ラーメン 関西風から関東風」を食べてみました。(2024年12月16日発売・エースコック)
この商品は、ポークをベースにオニオンやガーリックなどをバランス良く合わせた関西風の豚骨醤油スープ、そして“ふりかけ”を加えることによって魚介の風味が広がる関東風へ味変して楽しめる超満腹・超満足な一杯、“超大盛りスーパーカップ2.0倍 豚骨醤油ラーメン 関西風から関東風”となっております。
では、今回の“超大盛りスーパーカップ2.0倍 豚骨醤油ラーメン 関西風から関東風”がどれほどポークの旨味を利かせた豚骨醤油スープに仕上がっているのか?別添されている“ふりかけ”を加えることによる魚介風味、もっちりとした弾力の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(152g)当たり633kcal。
食塩相当量は9.1gです。
次に原材料を見てみると、“かやく入りスープ”と液体スープには豚骨醤油ならではのポークをベースに香味野菜を利かせた後味の良い仕上がりで、途中から加える“ふりかけ”には魚介パウダーや魚介エキスによって魚介の香りが広がる濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく入り粉末スープ”、液体スープ、“ふりかけ”といった調味料などの3パックが入っています。
では、“かやく入り粉末スープ”を加えて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:650ml)
その後、液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ほどよい乳化感のあるベーシックな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、見た通りもっちりとした弾力やつるっと滑らかな食感が心地良く、2.0倍というだけあってボリューム感に関して申し分のない仕様となっており、そこにポークをベースに香味野菜などを利かせた豚骨醤油スープがよく絡み、コク深くまろやかな味わいが口いっぱいに広がっていき、芳醇とも言える醤油の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた仕上がりでしたので、最初のうちはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、臭みのないポークをベースにオニオンなど香味野菜の旨味を合わせ、醤油で味を調えたキレの良い仕上がりで、最初の関西風は液体・粉末のWパック仕様にも関わらず本格的というより落ち着いたテイストで、途中で“ふりかけ”を加える関東風は魚介風味が際立ち、魚介豚骨醤油に様変わりした味わいとなっています。
ということで今回“超大盛りスーパーカップ2.0倍 豚骨醤油ラーメン 関西風から関東風”を食べてみて、ポークをベースに香味野菜の旨味を利かせたコクのある関西風の豚骨スープ、そして半分食べた辺りに味チェンジすることで魚介風味香る関東風の味わいが弾力のある中太フライ麺とともにガツンと食欲を満たすボリューム感抜群なフレーバーとなっていました。
ただ、関西風も関東風もベースとなる味は同じですので、もう少しこってりとした脂・油分があればなお良かったんでしょうけど、ちょっとオーソドックス過ぎたかな?といった印象が強く、高めな価格設定も含め若干賛否分かれるかもしれませんので、さらに味変で味を調整してみると面白いのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
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