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「また散らかってくる…」を防止!元家政婦が伝授する「キレイを保つ7つの習慣」

マミプロ主婦®・元家政婦

年末に片づけや大掃除をしたはずなのに、正月休みの間にもう散らかった…そんなかたはいませんか? 部屋をキレイに保つには強い意志や努力が必要な気がしてきますが、そんなことはありません。ちょっと習慣を変えていけば大丈夫。「片づけたのにまた散らかってくる…」を防止するために、元家政婦が伝授するキレイを保つ習慣についてのポイントをご紹介します。

1. 「使ったら戻す」を徹底する

定位置に物を戻す
定位置に物を戻す

これは片づけの基本ですが、できていない場合が多いもの。物を使ったら、すぐに元の場所に戻す習慣をつけましょう。リモコン、バッグ、ハサミなど、それぞれの定位置を決め家族にもその場所を周知しておくことが大切です。

2. 1日5分リセットタイムを設ける

5分だけでも片づけ時間を
5分だけでも片づけ時間を

寝る前や出かける前などに、5分間だけ家中を軽く片づけるリセットタイムを取ります。この短時間でも、キレイな状態を維持する効果は抜群です。5分くらいの音楽を流したりタイマーをかけたりすると効果的ですよ。

3. 物を簡単に増やさない

ひとつ買ったらひとつ手放そう
ひとつ買ったらひとつ手放そう

新しい物を買うときは、本当に必要なのかをよく考えましょう。また、何か買うときには不要なものをひとつ手放すことにすれば、物が増えすぎることがありません。

4.移動のついでに片づけ

移動のときは何かを持って動く!
移動のときは何かを持って動く!

「家の中を移動するときは手ぶらで動かない」をルールに。何か片づけられるものがないかをサッと見て、移動のついでに片づけでしまうのがおすすめです。キッチンに行くついでに、テーブルにあったマグカップを持っていくなど、ながらで簡単にできる片づけをしましょう。

5. 定期的に「見直しデー」を設ける

捨てるか残すか?
捨てるか残すか?

週末や月末など、定期的に家全体をチェックして、使っていないものや不要なものを手放す時間を作りましょう。

6. 片づけやすい環境か?に気をつける

はさみはゴミ箱に貼ると使いやすい
はさみはゴミ箱に貼ると使いやすい

ラベルを貼る、使う場所と収納の場所を近くにするなど、使いやすくしまいやすい状態を心がけます。片づけやすい環境が整えば、ラクにキレイをキープできますよ。

7. 完璧を求めすぎない

これくらいでいいかな、も気持ちも大事
これくらいでいいかな、も気持ちも大事

完璧を目指しすぎると、疲れてしまい「もういいや…」とリバウンドを招くことも。「これくらいでいっか」と、無理せずにやっていくのがキレイを長く保っていくコツと言えるかもしれません。

少しずつ意識しながら習慣化

無理せずできる範囲で習慣化していけば、がんばらなくても散らからない状態になれるはず。「また散らかる」「すぐに散らかる…」というストレスから解放されましょう。ためしてみてくださいね。

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プロ主婦®・元家政婦

主婦歴20数年の元家政婦ライター。主婦力を活かして稼ぐ「プロ主婦」です(プロ主婦は登録商標です)。掃除や料理、ママ友付き合いやPTAネタ(PTA会長経験あり)、100均おすすめグッズなど主婦目線のお役立ち情報をお届けします。家庭料理スペシャリスト、2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)資格を保有。実家は2023年まで清掃会社を経営していました。100均マニア、ドン・キホーテマニア。1976年生まれで、2005年生まれの息子と2015年生まれの娘、3歳年上の夫と都内に暮らしています。ヒルナンデス!、熱狂マニアさん、ひるおび、DayDay.等のテレビ番組やラジオ、雑誌などへも出演しています。

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