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【京都市中京区】中国で88店舗!若者に大人気な本格四川火鍋【牛華八婆(ぎゅうかはちば) 京都本店】

MIZUHO.WORKトラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

牛華八婆(ぎゅうかはちば) 京都本店は、本格四川火鍋専門店です。中国本土の若者に大人気なチェーン店で、中国内で88店舗を展開しています。牛華八婆の日本第1号店である京都本店は本場さながらの味わいが楽しめると、在日中国人や中国留学生に大好評です。

火鍋は「鴛鴦(おしどり)火鍋」といわれる中国内で代表的な火鍋で、2種類の鍋スープを楽しめるが特徴。四川の辛い「麻辣火鍋」と濃厚な豚骨スープの2種が一般的で、鍋の仕切りは道教の陰陽文様を表しています。

具材は串にささっており、肉類は牛・豚・鶏・肉団子・ホルモン、野菜は青菜・きくらげ・きのこ類など、魚介類は練り物が充実していました。

串の具材はブッフェ方式になっており、自分で好きな串を選び、串の本数で料金が決定します。とにかく種類が豊富で、はじめてだったのでドキドキでした。

他に中国で定番な「鴨血(あひるの血を固めたもの)」やスパム、ホルモンなどは、メニューからチョイスして注文します。ホルモンの種類が豊富でした。

麻辣スープは刺激的な辛さ、スパイシーな辛みよりも痺れる麻辣の味が印象的でした。辛くて痺れるけど、止まらないです。白いスープは辛みがないので、2つに鍋スープを交互に食べていくと止まらないおいしさです。

四川火鍋はつけダレも特徴的でした。こちらもブッフェスペースで、好きな調味料や食材をチョイして、タレを作ります。ゴマペーストにごま油、ニンニクを入れ、砂糖で味を調整、薬味にネギを大量に入れるのが、中国人の定番つけダレのようです。

辛みが苦手な人は砂糖を多めに入れて、つけダレをつくると火鍋の味がマイルドになります。

日本の鍋とはまったく異なる形式で楽しめる「四川火鍋」。具材の種類が豊富で、自分の好きなものだけをチョイスできるのも嬉しいです。一品料理も充実しており、おつまみからデザートまで幅広いメニューが揃っています。

これから寒くなる時期に火鍋を食べて、身体の芯から温まりたいです。

牛華八婆(ぎゅうかはちば) 京都本店
住所:京都市中京区東木屋町通四条上る鍋屋町215 SAKIZO木屋町ビル3F
電話:075-585-5225
営業時間: 15:00~23:00 (L.O. 22:30)
定休日:不定休
ホットペッパー:https://www.hotpepper.jp/strJ001231825/

トラベル・グルメライター/インバウンド・越境EC(京都市)

神社仏閣とお酒をこよなく愛する自由人。仕事は、インバウンドに関する事業に従事。個人活動としてトラベル・グルメ系の連載や寄稿も多数。京都に憧れ、4年前に移住してきた関東人です。地元出身とは異なる視点で地域を発信していきます。

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