【札幌市東区】「みきゃんパーク」2号店は札幌! 7月31日にオープンした「みきゃんパーク札幌」!
7月31日、東区苗穂町に、愛媛県の産品を専門に扱う店舗「みきゃんパーク札幌」がオープンしました。5年くらい前に愛媛県に行ったことがあり、その時に美味しいと思ったものがいつでも買える! 楽しいショップをご紹介します。
柑橘で有名な愛媛県
愛媛県は、「温州ミカン」の収穫量では和歌山県に次ぐ第2位、中晩柑類(「はるみ」や「せとか」、「清見」柑橘の品種の中では中盤から後半の品種)では、和歌山県を引き離して第1位柑。橘類全体では20.7万トン(平成29年産)で日本一の柑橘王国です。品種で見ると40種以上あり、こちらも日本一となっています。
収穫量が多い理由は、「三つの太陽がある」と言われているからです。一つ目は空に輝く太陽、二つ目は海に反射する太陽、そして三つ目は山に築かれた石垣に照りつけて反射する太陽のこと。この三つの太陽の光を受けて育つことで甘くジューシーな味わいが生まれます。
2号店はなぜ札幌?
愛媛県にある「みきゃんパーク本店(梅津寺店)」。瀬戸内海と路面電車に面した、ロケーションが最高の場所にあります。
「みきゃんパーク」は、50年以上に及ぶ柑橘栽培や加工品の製造・販売を手がける「修斗」(愛媛県松山市)が運営。愛媛県産品流通拡大などを目指す「愛媛県観光物産協会」などとともに、特産品などの物産販売だけではなく、観光面でも愛媛県をPRする役割を担うショップです。
2号店は東京とかではなく、なぜ北海道なのかお店の方にお聞きしました。
「北海道で行う愛媛フェアなどで販売する柑橘の人気が高いんですよね。北海道は気温が低くて柑橘が採れない。そんなことから、そんな実績もあり、県観光物産協会などの協力を得られたことから北海道への出店を決めた」そうです。
なるほど、柑橘がなかったからなんですね。
入口の扉を開くと、ジュースなどの石丸農園の商品のほか、愛媛県の柑橘柑橘加工品や特産品がところ狭しと並んでいます。
えひめと言えば!
私が前に愛媛県に旅行した際に空港で見たアレ!
そうそうコレ。蛇口からみかんジュース!
サッポロでも蛇口からみかんジュースが飲めるのですよ!
これ、自分でできるのですよ!
そして、もう一つ。えひめと言えば″みきゃん″ちゃん。
知らなかったけど、キャラクターが4体あるんですね。
店内にはオレンジ色の商品がたくさん!
建物の2階には、ドリンクやスイーツを持ってゆっくりできるコーナーやキッズスペースがあります。
取材時にはなかったのですが、「伊予柑ソフトクリーム」も美味しいらしい。みきゃんパークオリジナルのマーマレードを贅沢にのせ、下にはゼリーも入った伊予柑づくしのソフトだそうです。食べたいですね。
我が家で愛媛を堪能!
私も我が家で愛媛を味わいました!
ゼリー飲料は、今、冷凍庫で冷やし中!
宇和島フェア開催中
愛媛県松山市から高速道路を使って南に約1時間半のところに位置する「宇和島市」。真珠や真鯛の養殖などで有名です。
お店では、月替わりで県内の市を特集したコーナーがあります。今は「宇和島特集」です。
ここだけのヒミツですが、9月は「大洲市」だそうですよ!
私は、次は「伊予柑ソフトクリーム」をリベンジしに行きます!
<みきゃんパーク札幌>
*住所:札幌市東区苗穂町16丁目2-6
*TEL:011-214-1234
*営業時間:10:00~17:00(夏季)イートインのLOは16:30まで)
*休館日:月曜日(祝日の場合は翌日休館)
※8/10~18は休まず営業
*公式Instagramはこちら。