傷みやすい「大葉」を1ヶ月も長持ちさせる保存法!元スーパーの店員が解説
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日本の夏といえば、さっぱりとした薬味!
特に大葉の香りは、料理に清涼感と深みを与えてくれます。
刺身に乗せて食べるも良し、刻んでさまざまな料理に散らすのも良しで大活躍ですよね!
ところで、大葉は意外とあしが早いと思いませんか?
そこで、今回は元スーパーの青果担当者の「ぱるとよ」が、傷みやすい大葉を1ヶ月も長持ちさせる保存法について解説します。
長持ちさせるには冷凍保存がオススメ
大葉は冷蔵保存してもあっという間に黒ずんでしまい、結局最後まで食べきれずに捨てることが多いかと思います。
しかし、大葉を冷凍保存すれば1ヶ月もの長持ちが可能となり、節約にもつながります。手順は以下のとおりです。
【冷凍方法の手順】
1. 大葉を水で洗う。
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2. キッチンペーパーで水気を拭き取る。
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3. お好みの大きさにカットする。
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4. タッパーに入れて、冷凍庫で保存。
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冷凍した大葉はそのまま料理に使えます。なお、風味を損なわないためにも、1ヶ月を目安に食べきるのがオススメです。
冷凍大葉の活用方法
冷凍した大葉は、そのまま解凍せずに使うことが可能です。凍ったまま挽き肉に練り込んでつくねにしたり、薬味としても活用できます。
また、パスタに混ぜるのも良いですね。
大葉の清涼感と香りが加わり、料理の一味違った風味を楽しむことができます。
まとめ
・大葉は冷凍保存することで長持ちさせることが可能です。
・冷凍する際の手順は、洗って水気を拭き取り、カットしてからタッパーに入れ、冷凍庫で保存します。
・冷凍した大葉はそのまま料理に使えます。
・風味を保つためにも、1ヶ月を目安に食べきることをオススメします。
これらのポイントを押さえて、大葉を無駄なく、最後まで美味しく食べてくださいね。
傷みやすい大葉も、上手な保存法で1ヶ月もの長持ち。気になる方はお試しくださいね!
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