“ニュータンタンメン”のカップ麺限定メニューとは?「鬼辛まぜタン」をレビュー
「元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン」を食べてみました。(2023年4月10日発売・日清食品)
この商品は、神奈川県川崎市に本店を置く人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の一部の店舗限定で販売されている“まぜタン”と鬼辛を同店監修によってカップ麺に再現したもので、ポークやチキンの旨味に食欲そそる“にんにく”や唐辛子をたっぷりと利かせた辛口塩味のスタミナ系・激辛な一杯、“元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン”となっております。
では、今回の“元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン”がどれほど豚ガラベースの後味すっきりとした塩ダレに鬼辛ならではの辛さを加えた刺激的な仕上がりとなっているのか?食欲そそる“にんにく”の旨味や粗挽き唐辛子による刺激的な辛さ、もっちり感を表現した食べ応えのある中太ストレート麺との相性・バランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(126g)当たり571kcal。 食塩相当量は4.6gです。
次に原材料を見てみると、豚ガラをしっかりと利かせた塩ベースのタレに唐辛子のガツンとした辛さを合わせ、食欲そそる“にんにく”の旨味によってクセになる激辛な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“あとのせかやく”、“調味だれ”といった2つの調味料などが入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:630ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、“調味だれ”を全体に馴染ませ、最後に“あとのせかやく”を加えたところがこちら。
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、豚ガラをベースにスタミナ感溢れる“にんにく”の旨味や鬼辛を再現した唐辛子のガツンとした辛みなどが絶妙にマッチしたことで想像以上に辛くて美味い食べ応え抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、サンヨー食品の独自技術による“ちぢれ”の少ない丸刃の中太ストレート麺に仕上がり、ほどよい味付けともっちり感、そして丸刃ならではの滑らかな食感が表現され、豚ガラベースに“にんにく”や鬼辛らしい唐辛子をしっかりと利かせた刺激的な塩ダレがよく絡み、一口ずつにポークやチキンの旨味、後引く強い辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほどよく香る香味野菜ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、味付卵と粗挽き唐辛子が使用されていて、後乗せ仕様によって卵はふんわりとした食感ではありませんが…ほどよいマイルド感をプラス、一方の粗挽き唐辛子がしっかりとした辛さを際立たせ、そもそもタレにもしっかりとした辛さが利いていますから、デフォルトでも十分な辛さが楽しめるので、辛さが気になる方は“あとのせかやく”の量で辛さを調整してみると良いでしょう。
タレは、後味すっきりとした豚ガラベースの塩ダレに“にんにく”の旨味や唐辛子をガツンと利かせたパンチのあるテイストで、キレの良いメリハリによって最後まで飽きの来ない旨味と辛さがうまく調和したスタミナ系の激辛フレーバーとなっています。
ということで今回“元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン”を食べてみて、神奈川県川崎市に本店を置く人気ラーメン店“元祖ニュータンタンメン本舗”の中でも一部の店舗でしか提供していない“まぜタン”と“鬼辛”をカップ麺に再現した一杯には…豚ガラベースの後味さっぱりとした塩ダレでありながらも物足りなさを感じさせないコクがあり、唐辛子の強烈な辛さが清々しいほどガツンと利き、なんと言っても食欲そそる“にんにく”の旨味によってスタミナ感が際立ったことによって最後まで飽きの来ないインパクト抜群な仕上がりとなっていました。
また、“にんにく”臭が強烈というよりも“鬼辛”に相応しいガツンとした唐辛子を利かせた激辛レベルのテイストとなっていたため、スタミナ感のある味わいがしっかりとした辛さとともに最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
元祖ニュータンタンメン本舗監修 鬼辛まぜタン!一部の店舗限定メニューを鬼辛で再現した激辛な一杯