「でっかいマイナスネジ」を特殊工具無しで回す方法っ!
【特殊工具不要】「でかいマイナスねじ」コインドライバー無しで回す方法
みなさん、こんにちは!DIY道楽のテツです。今回は、バイクのメンテナンス中に出くわす「でかいマイナスネジ」について、特殊工具なしで解決する方法をご紹介します。
この「でかいマイナスネジ」とは、エンジン部分によく見られる、アール形状の溝を持つ特殊なキャップネジのこと。バイクだけでなく、車のバッテリーキャップやボタン電池の蓋にも使われています。通常のマイナスドライバーでは力のかけ方が難しく、無理に回すとキャップを傷めてしまうんですよね。
実は、このようなキャップには「コインドライバー」という便利な工具があるんです。コインのような曲線形状の先端を持ち、特に自動車用バッテリーの電解液口のキャップを開けるのに適しています。ただ、これ以外の用途が少なく、なかなか出番がないんですよ。
でも大丈夫!代わりに「平ワッシャー」を使うんです。
ホームセンターで手に入る、安価で便利な平ワッシャーが、この問題を解決します。キャップの溝の幅とアール形状に合ったワッシャーを選び、モンキーレンチでつかんで回せば、あっという間に外せます!
ただし、重要なのは、キャップの溝にぴったりフィットするワッシャーを見つけること。サイズが合わない場合は、ヤスリやグラインダーで調整する方法もありますよ。
ちなみに、私の工具箱には、ワッシャー専用のコーナーがあります。
特にこの「でかいマイナスネジ」に合うワッシャーは大事に保管しています。これがあれば、特殊なキャップに困ることはないんです!
まとめ
今回の方法は、特殊工具を使わずに済むので場所を取らず費用も抑えられます。この小技が、皆さんのバイクメンテナンスに役立つことを願っています。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました~!