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(名古屋市中村区)本日最終日!ランドセルの革表装でオリジナルノート作り体験が出来ます

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

昨日は、村瀬鞄行さんの名古屋本店2階でランドセルの革を表装に使ったオリジナルノート作り体験をしてきました。ランドセルの革って、確かに特別ですよね。あの手触りと耐久性は、他の革製品でもなかなか味わえない世界です。もしかしてとんでもない代物かも!

今後の活動に活かしていくためにも、このお店に時々通って革製品のことを勉強したいと思います。その最初の一歩として村瀬鞄行さんとオリジナルノートのお店で有名なNO DETAIL IS SMALLさんとのコラボ企画の噂を聞きつけたので、速攻で行ってきました。

この企画に参加するためには予約が必要です。お電話で「ノートづくりを希望」と申し込んでください。本日(2022年10月30日)10時から16時までに来店可能で予約できた方には対応可能です。(村瀬鞄行 名古屋本店 052-452-1112(代))一冊3,300円(税込)です。

これが完成形です。トリコロールのバンドはオプションで付けました。

こちらが、バンドなしの状態。これでも十分に革表装のノートとして楽しめます。

オリジナルノートづくりを紹介します。

まずは、表層の革を選びです。手前は牛革の表装。奥が馬革の表装。僕は手触りの感触が馬の方が良かったので、馬革を選択。赤色にしたかったけど友人と被るのでベージュを選択です。

裏表装は黒色の今回のイベントのモノです。そして肝心の中身のノートは吉川紙商事株式会社の「NEUE GRAY(ノイエグレー)」を選びました。裏抜けも少なく、筆記具の色合いも映えるので最近お気に入りの紙です。

このラインアップできたら、ダブルリングノートを保持するリングはゴールドですね。

さて、リングが通る穴をあけていきましょう。この機械を使って穴をあけます。

とても緊張しましたが、うまくいきました。動画も撮りましたので、またの機会に!

リングに表装と紙を通して、リングを丸めて閉じて完成です。

とても気に入りましたし、紙を使い切ったら、円頓寺にあるNO DETAIL IS SMALLさんに行って、また紙を買って差し替えすればいいので、とても長く使えるのです。村瀬鞄行さんとNO DETAIL IS SMALLさんのホームページリンクを貼っておきますので是非行ってみてください。

村瀬鞄行さんのホームページ

NO DETAIL IS SMALLさんのホームページ

本日、10月30日(日)が、このオリジナルノートづくり体験の最終日です。お近くにお住まいの方、ランドセルの購入を考えている方、そしてこんなスペシャルなノートに興味のある方は是非とも予約してくださいね。では!

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文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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