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ブロッコリーを、おたま1杯の水で茹でる裏ワザ!光熱費も抑えて時短にもなる方法!

ぱるとよ料理研究家

ブロッコリーは栄養満点で美味しいし、お弁当の隙間埋めにも重宝しますよね。

でもブロッコリーで茹でないと食べられないし、たっぷりお湯を沸かすのも面倒なもの。

そこで、今回はおたま1杯でブロッコリーを茹でる方法を解説します。

光熱費を抑えられ、美味しく仕上がるメリットもありますよ!

おたま1杯でもブロッコリーは茹でられる!

この方法はたっぷりのお湯を沸かさなくても茹でることができます!

【材料】

ブロッコリー 1株(200-250gほど)
水 おたま1杯分(50ml)

作り方

1)ブロッコリーは小房に割く。

2)鍋にブロッコリーと水を入れて蓋をする。

3)ふつふつしてきたら中火で4分茹でる。柔らかいのが好きな人はさらに2分ほど放置。

4)水気を切って粗熱が取れたら食べてください。

茹で時間はブロッコリーの量や硬さを見て調整してみてくださいね。

失敗例

強火で加熱すると、写真のように失敗することもあります。水分がなくなって、焦げてしまいました。

鍋の中に水が入っているか、確認しながら中火で加熱してくださいね。

光熱費を抑えて時短にも!

甘味がギュッと凝縮して旨味が詰まった味わいです。

大量の水で茹でるより、加熱時間が少なくて時短にもなりますよ。

わが家では、1Lの水を沸騰させてブロッコリーを茹でています。それが、50mlの水(1/20の量)で茹でられますので、光熱費を抑えられますね!

新鮮なブロッコリーの選び方

ブロッコリーは鮮度が命!

鮮度のよくないブロッコリーは美味しくないので、ぜひ鮮度の良いブロッコリーを選んでくださいね。

鮮度の見分け方は3つ!

1)花蕾がぎゅっとしまっていて硬いもの。古くなると萎びて花蕾が柔らかくなります。歯応えも悪くなるので、硬いものを選んでくださいね。

2)花蕾が緑色のもの。黄緑や黄色っぽい花蕾は古くなっている証。緑色の濃いものを選ぶと鮮度が良いですよ。

3)茎の切り口がみずみずしいもの。ブロッコリーは収穫してから時間が経つと美味しさもどんどん落ちてしまいます。

鮮度の良いものは茎の切り口がみずみずしいもの。切り口が乾燥しているものは収穫してから時間が経ったと思われますよ。

お店で店頭に並べる際に切り口を切り直ししている場合もありますが、その場合は前述の花蕾の色味や硬さをチェックしてくださいね。

まとめ

ブロッコリーをおたま1杯で茹でる方法をご紹介しました。

水の量も少なく、加熱時間も少なくて済むので、気になる方はぜひお試しくださいね。

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながらフリーランスとして活動中。

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