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熊本ラーメンを再現?「最高に面倒で、最高にうまいラーメン。熊本 濃厚黒マー油豚骨」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

最高に面倒で、最高にうまいラーメン。熊本 濃厚黒マー油豚骨」を食べてみました。(2024年2月13日発売・日清食品)

この商品は、湯切りした後に再度熱湯をかけるという…“湯切って仕上げる!熱湯2度がけ”仕様によって熱々なスープが楽しめるカップ麺で、各種調味料を加えることでコク深さ・まろやかさが際立ち、そこにもっちりとした弾力の中太ノンフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“最高に面倒で、最高にうまいラーメン。熊本 濃厚黒マー油豚骨”となっております。

では、今回の“最高に面倒で、最高にうまいラーメン。熊本 濃厚黒マー油豚骨”がどれほど豚骨の旨味を凝縮した出汁スープにキレの良い“かえし(タレ)”を合わせたコク深くまろやかな仕上がりとなっているのか?豚骨スープにちょうど良いメリハリを加える黒マー油(焦がしにんにく)、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つノンフライ仕様の中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(142g)当たり538kcal。
食塩相当量は8.5gです。

次に原材料を見てみると、豚骨の旨味エキスを凝縮し、他にチキンエキスも加えたことでコク深く濃厚な豚骨スープに仕上げ、キリッとした“かえし(タレ)”や黒マー油が繊細な味わいをプラスし、まさに“熊本 濃厚黒マー油豚骨”という名に相応しい味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通りコクと旨みの濃厚豚骨スープ・豚と鶏の旨みだし・豚の旨み凝縮背脂・特製黒マー油といった4つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:440ml)
そして出来上がりに一旦湯切りをして、豚の旨み凝縮背脂を加えて再度熱湯を注ぎ、“コクと旨みの濃厚豚骨スープ”と“豚と鶏の旨みだし”を加えてよくかき混ぜ、最後に特製黒マー油を回しかけたところがこちら。

先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、まろやかな豚骨スープと黒マー油、さらに相性抜群な歯切れの良い麺の食べ応えによって食欲をガツンと満たしてくれる本格的な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ノンフライ仕様の中太ストレートということで、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたお店さながらの仕様となっており、豚骨をじっくりと炊き出したかのような出汁スープに濃いめのタレを合わせ、“濃厚黒マー油豚骨”と呼ぶに相応しい乳化感のあるクリーミーなスープがよく絡み、“くどさ”のないまろやかな味わいなどが口いっぱいに広がっていき、黒マー油ならではの食欲そそる“焦がしにんにく”の風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの背脂加工品が唯一使用されていて、レトルト仕様ではないこともあって脂っこさといった感じはありませんが、今回の一杯にちょうど良いコクをプラスしているようです。

スープは、豚骨の旨味を凝縮した濃厚でまろやかな仕上がりで、背脂のコクやチキンの旨味が繊細な味わいをプラス、そこにキリッとした“かえし(タレ)”や特製黒マー油がやみつき感を引き立てる本格的なテイストとなっています。

ということで今回“最高に面倒で、最高にうまいラーメン。熊本 濃厚黒マー油豚骨”を食べてみて、“湯切って仕上げる!熱湯2度がけ”といった拘りの調理法によってコク深く濃厚ながらも、ほどよい“かえし(タレ)”や香辛料が利いた本格的で熱々なスープに仕上がり、別添されている特製黒マー油を少しずつ馴染ませていくことで香ばしい風味や食欲そそる“にんにく”の旨味が際立つ満足度の高い一杯となっていました。

やはりこのフレーバーは、“最高に面倒で、最高にうまいラーメン。”を謳うだけあって豚骨から丁寧に抽出したかのような濃厚で深みのあるスープが印象的で、黒マー油やキリッとした“かえし(タレ)”が絶妙にマッチし、お店さながらの味わいが楽しめるクオリティの高い仕上がりだったため、幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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