【広島市】助産師フォトグラファーがママの笑顔と赤ちゃんとの絆を写真に残す
こんにちは！WEBライターのなおゆきです。今回は広島市を中心に活動されている「助産師フォトグラファー須藤まゆさん」をご紹介します。彼女の普段の活動についてお伝えするとともに、6月13日には広島市中区江波の「フルーリ」で撮影付きのベビーマッサージ教室が開催されます。この記事では、この魅力的な教室についても詳しくご紹介します。
助産師フォトグラファー「須藤まゆ」
須藤まゆさんは、広島市を中心に活動しているフォトグラファー。彼女は15年間にわたり助産師としての勤務経験を積み重ね、その経験と知識を活かしてママと子どもの喜びや、幸せな瞬間を写真に切り取るお手伝いをしています。彼女の写真は、一瞬一瞬の感動や喜びを鮮やかに表現しています。
今回は、須藤さんの写真作品もいくつかご紹介していきます。彼女の写真を通じて、ママたちの喜びや幸せ、そして子どもたちの成長の軌跡がきっと伝わることでしょう。
彼女の得意な撮影ジャンルは、マタニティフォトやナチュラルニューボーンの撮影です。マタニティフォトでは、ママの輝く笑顔や母性の美しさを引き出し、妊娠期の感動や期待を写真に映し出します。ナチュラルニューボーンの撮影では、赤ちゃんの無邪気な表情やかわいらしいしぐさを捉え、その純粋な存在感を写真に託します。
また、お宮参りや七五三、卒入学、お誕生日などのハレの日の撮影も行っています。大切なイベントや節目を彩り豊かに演出し、喜びと祝福の瞬間を写真に封じ込めます。
さらに、須藤さんはお家での親子の日常を写真に残す日常撮影も行っています。日常のほんの些細な瞬間にこそ、家族の幸せや絆が宿っています。彼女の写真は、普段の暮らしの中にある温かさや笑顔を鮮やかに切り取り、永遠の思い出として大切に残してくれます。
また、須藤さんは地域での母親学級や子育てのお話会、イベントの企画・開催も積極的に行っています。ママたちが交流し、情報を共有しながら子育てに役立つ知識や経験を得る場を提供し、彼女の温かな人柄と専門知識が、多くのママたちの支えとなっています。
フォトグラファーを始めたきっかけ
今回の取材で須藤さんにフォトグラファーを始めたきっかけをお聞きしたのでご紹介します。
須藤さん「私は15年以上にわたり、産婦人科で助産師として勤務し、700件以上の分娩介助と数多くの母子の支援に携わってきました。
私にとって、助産師の仕事で最もやりがいを感じるのは、ママの精神面のケアです。母乳育児や赤ちゃんのお世話に不安でいっぱいだったママの心が軽くなり、赤ちゃんとの関わりに自信や楽しみを見出される瞬間に寄り添えることに1番の幸せを感じていました。
そのため、臨床から離れた後も母子の精神面に寄り添える活動を続けていきたいと感じていた時に、
『助産師フォトグラファー』という仕事に出会いました。
写真という目に見える形に、ママの愛情を映し出すことで、ママ自身が、今の自分やこれまでの子育てを認めるきっかけを届けられるのでは…と感じました
もともとスマホで写真を撮り、自分が見たり感じたことを表現することが大好きだったので、助産師の資格と写真というツールを使ってママたちと関われる仕事なら、私も挑戦してみたい！そう思えたことが、私のフォトグラファーを始めたきっかけとなりました」
撮影の際に心掛けていること、こだわりについて
取材を進めていく中で須藤さんが撮影をする際に心がけていることやこだわりをお聞きしました。
須藤さん「子育てをしていると、ついつい外側に基準や正解を求めてしまいがちです。周りと比べて落ち込んだり、できない自分を責めたり。
しかし、私は助産師として多くの母子と関わり、100組以上の母子を撮影させてもらって感じたことは、ママとお子様にとっての幸せや愛情は、もうすでに、『そこにある』ということ。
答えをどこかに探す必要はなく、今の自分と子どもとの間にある親子の幸せの形や、愛おしさをただただ感じてもらえたらと思います。
『そのままのあなたが大切で、愛おしい』
そういう気持ちで、シャッターを切っています」
6月13日に「フルーリ」で撮影付きのベビーマッサージレッスンを開催♪
広島市中区江波にベビーマッサージ、手形足形アート教室を定期的に開かれている「Fluery（フルーリ）」があります。この教室では6月13日に撮影付きのベビーマッサージ教室が開催されます。今回の教室では、赤ちゃんとのふれあいを学びながら、その貴重な瞬間をプロのフォトグラファー、須藤まゆさんによって撮影してもらうことができる特別な教室になっています。
ここからはイベントの詳細とフルーリで講師を務めるKagawa Yukaさんのことをご紹介します。
ベビーマッサージ、手形足形アート教室『フルーリ』を始めたきっかけ、こだわり
今回の取材ではフルーリで講師を務めるKagawaさんにベビーマッサージ、手形足形アート教室フルーリを始めたきっかけやこだわりをお聞きしました。
Kagawaさん「フルーリのオープンのきっかけは、なんと言っても私の長女を出産したことです！長女が生まれて育児休暇を取らせてもらい、生後2ヶ月経った頃に『何か一緒に取れる資格はないかな〜？』とネットサーフィンしていました。そこで、ベビマと手形アートに出会い、即決で資格取得を決めました。
無事に資格を取得し、育休復帰も間近となり、保育園も決まった頃に『娘と離れたくない！』という気持ちが強くなりました。
夫に相談すると、『自宅でやってみたら？』とOKが出たので、そこからフルーリをオープンしました。長女を出産していなければ、今の仕事はしていなかったでしょう。この子を産んで、人生ががらっと変わりました。長女も今年で8歳となり、フルーリも開業して8年目を迎えました♪
フルーリのこだわりは、ママと赤ちゃんだけでなく、家族全員が楽しめることです。平日はお仕事で忙しいパパでも、ベビマを通じて子育ての自信を持てるようになり、少しでも子どもと関わってくれたらと願っています。そのために、ベビマを開催しています。
また、ママさんやお子さまが安心して通えるように、さまざまな活動ができる場所を提供しています。ベビマや手形足形アート、スイーツ教室や食育講座など、さまざまなプログラムがあります。
家族みんなが安心して過ごせる場所を心がけています。フルーリは、愛情と温かさに包まれた場所であり、家族の絆を深めるお手伝いをしています。
また、「フルーリ」という名前は、フランス語で「花が咲く」という意味があります。この名前は、赤ちゃんとママ・パパに笑顔の花が咲き、幸せな時間を過ごしてもらいたいという特別な思いが込められています。
6月13日の撮影付きべビマに来られる皆さんへのメッセージ
取材の最後にフルーリのKagawaさん、フォトグラファー須藤さんから6月13日の撮影付きべビマに来られるみなさんへ向けた素敵なメッセージを頂きましたのでご紹介します♪
Kagawaさん 「mayuさんの撮影するお写真はとーっても温かくて、見返した時にぁあ、可愛いなぁ愛おしいなぁ子育て頑張ろう！と思ってもらえる素敵な瞬間を撮影してくださいます！
ぜひ、ベビマで癒されて、最高の親子の瞬間を記念に残しましょう」
須藤さん「今回はベビマ中の様子を私が撮影し、最後に親子写真撮影や、希望の方には授乳photoも撮影します
ベビーマッサージを通して、ゆっくり赤ちゃんと触れ合える時間を満喫して頂きたいと思います。
そして、そんな親子の温もりたっぷりな時間を、大切に写真に切り取ります。ベビマ講師の香川先生とお待ちしてます」
まとめ
最後に、取材を終えて私が感じたことを書かせていただきます｡Kagawaさんは、べビマ講師として多くの経験と知識を持ち、赤ちゃんとのふれ合いを通じたコミュニケーションの大切さを伝えています。彼女の指導のもとなら、我が子と一緒にリラックスした素敵な時間を過ごすことができると思います。
須藤まゆさんは、助産師フォトグラファーとしての豊富な経験を持ち、赤ちゃんの可愛らしい表情や成長の一瞬を美しい写真に残すことに長けています。普段自分達がスマートフォンで撮る写真よりもきっと素敵な1枚になることは間違いないと思います。
ぜひ、この特別なベビーマッサージ教室に参加して、赤ちゃんとの絆を深め、貴重な瞬間を写真に刻みましょう♪今回快く取材対応をしていただいた須藤さん、香川さんに感謝致します。本当にありがとうございました！お2人だからこそつくりあげることができる特別な１日になるように願っています。
