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【自分を見失いがちな人の残念な特徴3選】じゃあ、自分を取り戻すにはどうしたらいいの?

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、自分を見失いがちな人の残念な特徴を3つ、ご紹介します。「じゃあ、自分を取り戻すにはどうしたらいいの?」ということも、合わせてお話ししていきます。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.大切なものがわからない

自分を見失いがちな人の残念な特徴の一つ目は、大切なものがわからないことです。

あなたが心穏やかに過ごせるのは、誰と何をしているときでしょうか?時がたつのも忘れるくらい楽しいことはありますか?

自分の価値観を明確にすることは、自分をよく知るために大切です。人は、自分の生き方と価値観に大きな開きがあるときに、不満を感じがち。逆に、自分の価値観を見極めて、どんな行動をとればいいかがわかれば、本当にほしいものが手に入るようになるでしょう。

今日が自分の80歳の誕生日だと、想像してみてください。隣に誰が居てくれたら嬉しいですか?お祝いに集まってくれた人たちから、どんな言葉をかけてほしいか、考えてみましょう。目を閉じてリラックスしたら、あなたの大切なものが何なのか、わかるかもしれません。

2.エネルギーを奪われる

自分を見失いがちな人の残念な特徴の二つ目は、エネルギーを奪われることです。

毎日疲れが取れないまま働き続けて、なんとなくイライラ。そんな状態の私たちは、低い波動を発しています。

気の合う相手と一緒にいるとき「波長が合う」と感じることがありますよね。波動も同じようなものだと考えたら、わかりやすいでしょう。

嫌な気分で低い波動を出していると、低い波動の人やモノを引き寄せてしまいます。怒りっぽい上司は、あなたが引き寄せてしまったのかもしれません。波動が低い不健康な生活習慣や、愚痴や不満などは、あなたのエネルギーを奪います

「じゃあ、どうしたらいいの?」と思いますよね。

意外と簡単です。あなたがいい気分で高い波動を発していれば、同じように心地よい波動のものが引き寄せられます。類は友を呼ぶように。

まずは、どうしたら自分がいい気分でいられるのかを考えて、そのためにできることを、ひとつでも実践してみてはいかがでしょうか?ひとまず、ゆっくりお風呂に入って、リラックスするだけでも大丈夫。小さな積み重ね、その先の変化が楽しみですね。

3.不適切な人から離れられない

自分を見失いがちな人の残念な特徴の三つ目は、不適切な人から離れられないことです。

たとえば、あなたが自分の夢や希望を語ったとき、周りの人は、あなたを励まし、勇気づけ、応援してくれますか?それとも、「そんなの無理」「やめておいたほうがいい」と否定して、足を引っ張り、あなたのエネルギーを奪いますか?

また、あなたの友人が夢を話してくれたとき、あなたはどちらの反応をするでしょうか?

自己啓発の大家ジム・ローンさんは、「あなたはふだん一緒に過ごしている5人の人物を平均した存在だ」と指摘しているそうです。

陰口が好きな人や、常に否定的な意見を口にする人とは、距離を置きたいものですね。あなたが自分を磨いて成長すれば、その人たちは、あなたから遠ざかっていくでしょう。なぜなら、彼らはネガティブな姿勢に同調する人を求めているので、あなたがそういう人でなくなれば、別の仲間を探すはずだから…。

まとめ

自分を見失いがちな人の残念な特徴は、「大切なものがわからない」「エネルギーを奪われる」「不適切な人から離れられない」の3つでした。

私はこのことを、マーク・レクラウさんの著書「習慣を変えれば人生が変わる」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、人生を良くするヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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【参考文献】
「習慣を変えれば人生が変わる」
マーク・レクラウ 著  弓場隆 訳
ディスカヴァー・トゥエンティワン
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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