【感じがいい人の好かれる言い換え3選】言い方ひとつで嫌われなくなるのね…
こんにちは、読書家・はるママです。
今回は、感じがいい人の好かれる言い換えを3つ、ご紹介します。言いにくいことを伝えるとき、できれば相手を不愉快にさせたくないですよね。感じのいい人は、人に嫌われない言い方をサラッとします。気に入ったら、ぜひマネしてみてください。
1.それで思い出したんですけど
感じがいい人の好かれる言い換えの一つ目は、「それで思い出したんですけど」です。
人の話を聞いてあげられる人は好かれます。とはいえ、相手の話が長すぎたり、好ましくない内容だったとき、話題を変えたくなることもありますよね。
そんなとき、「話が変わりますけど」と言うと、感じが悪いと思われてしまうかもしれません。だから感じのいい人は、「それで思い出したんですけど」と言うのです。
「あなたのお話を聞いていて、いま思い出したんです」という流れなら、相手の話を変えているのに、あたかも変えていないかのように見せられます。相手も不快には思わないでしょう。
感じのいい人は、衝撃をやわらげるクッション材となる言葉を、上手に使っているのですね。
2.その通りです。一方で…
感じがいい人の好かれる言い換えの二つ目は、「その通りです。一方で…」です。
相手がA、自分がBという意見のとき、「でも、私はBだと思う」と、ストレートな言い方をすると、お互いぶつかってしまいます。
感じのいい人が反論するときは、「その通りですね。一方でBという見方もあります」という言い方をするのです。
Aという意見もきちんと立てて、一見反論だと気がつかないくらいです。これなら角が立ちません。相手も嫌な気分にならず、あなたの話を素直に受け入れやすくなるでしょう。
3.ちょっとヘンなお店
感じがいい人の好かれる言い換えの三つ目は、「ちょっとヘンなお店」です。
おいしいお店を人に紹介するとき、あなたは「めっちゃおいしいお店なんです!」と伝えていませんか?これだと期待値を上げてしまうので、実際に行ってみたとき「たしかにおいしいけど、言うほどでは…」と、がっかりされてしまうかもしれません。
感じのいい人は、人に何かを紹介するとき、期待値を上げないように「ヘンな」という言葉を使います。「ヘン」は「悪い」とは言っていません。
「ちょっとヘンなお店なんです。味はそんなでもないんだけど、店構えも普通の感じで、そんなに安いわけでもなくて。だけど、週3で通ってるんだよね。あー、今日も行きたくなってきたな」なんて言われたら、「なぜ週3も通うの?」とむしろ気になってきませんか?思わず「そのお店、連れてって」と言うかもしれません。
感じのいい人は、人をその気にさせるのも上手です。
まとめ
感じがいい人の好かれる言い換えは、「それで思い出したんですけど」「その通りです。一方で…」「ちょっとヘンなお店」の3つでした。あなたのステキな人間関係に、少しでも役立ったなら幸いです。
私はこのことを、中谷彰宏さんの著書「好かれる人が無意識にしている言葉の選び方」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、人に好かれる言葉が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。
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【参考文献】
「好かれる人が無意識にしている言葉の選び方」
中谷彰宏・著 すばる舎
この本に出会えたこと、感謝しています