【神戸市中央区】港の公園で光が踊る!灘五郷全26蔵のお酒も「メヤメヤ 2022」12月22日から開催
2021年から始まった神戸の新しいイルミネーションイベント「メヤメヤ 2022」が今年度も開催されます。日程は、2022年12月22日(木)~12月31日(土)。灘五郷全26蔵のお酒を「燗酒」で楽しめるコーナーや六甲山の間伐材で作った「杉玉」も登場。ウォーターフロントが眼下にひろがる特別な気球体験も!前年度の動画とともに、今回の見どころをご紹介します。
今年度のイベントタイトルは、『メリケンパークの夜に瞬間(とき)めく「メヤメヤ」2022』「メヤメヤ 2022」。テーマは「自然と太陽のめぐみを未来につなぐ Nature/Sun/Future/Vision」。神戸のメリケンパーク一帯で開催されます。
「メヤメヤ」とは、メリケンパークの頭文字の「メ」と「夜=ヤ」を組み合わせた造語。冬の夜に神戸ウォーターフロントエリアに現れる世界を表現し「もやもや」する新しい感情のはじまりに光をあて、自分のなかにある「なにか」を探しに出かける航海の入り口という意味をもたせています。
写真は去年開催時のものですが、レーザー光線が様々なパターンで放射され、来場者の頭上に海面を表現する幻想的な演出に圧倒されました。
青色に輝く木々も美しい!
今年度は、日本酒好きのコミュニティスポット「灘五郷酒所」(神戸市東灘区)がプロデュースする「Pecha Kucha Zone」が設けられ、酒粕汁や日替わりで灘五郷全26蔵のお酒を「燗酒」で提供。地域の人がホストになり、おもてなしをします。また、六甲山の間伐材で作った「杉玉」も登場。より神戸の魅力を感じられるイベントにパワーアップ。
メヤメヤ・パーティー・バイク、モザイク大観覧車とのコラボ、メヤメヤオリジナルナイトクルーズ、特別な宿泊プランなど様々な連動企画も展開。なかでもおすすめは「The Balloon(ザ・バルーン)」。夜の神戸ウォーターフロントを気球に乗って空中から見下ろせる特別な体験ができます。実施日は、12月23日(金)~25日(日)。(有料)詳細は公式サイトでご確認を!
広場・回廊では、フロアプロジェクションによって自然や太陽の恵みを感じることができます。
「BIKA = ビーカ=美化」と名付け、廃棄物に対する試みも実施。電飾を施した自律移動ロボット KobePort(oo)n(コウベポートーン)が、ごみ箱を牽引してメリケンパーク内を回遊。公園の美化活動に貢献します。実施日は、12月22日(木曜)~26日(日曜)(24日、25日は除く)
前年度開催時の動画はこちら!
神戸海洋博物館をバックにした回廊の一番南から撮影しましたが、神戸海洋博物館の前の広場のほうがより光に包まれる体験ができるかなと思いました。今年度は場所を変えて撮影してくる予定です。
基本情報
イベント名称:メリケンパークの夜に瞬間(とき)めく「メヤメヤ」2022
開催期間:2022年12月22日(木)~12月31(土)
開催時間:17:00~21:05
開催場所:メリケンパーク(神戸市中央区波止場町)
入場は無料
メヤメヤ 2022 公式サイト ・Instagram
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