【神戸市東灘区】酒蔵内のシアターは必見!お酒が飲めなくても楽しめる「白鶴酒造資料館」
神戸にある日本酒メーカー「白鶴酒造」が運営する「白鶴酒造資料館」。等身大の人形を配して昔の酒造りをわかりやすく再現した展示が人気の施設ですが、2018年4月1日にリニューアルされています。中でも世界で初めてとなる酒蔵での常設型プロジェクションマッピングシアターがなかなか見応えあり必見 !昔訪れたという方も、ぜひもう一度訪れてみませんか?
2022年10月1日は「白鶴朝市」開催! こちらの記事も併せてどうぞ。
お得なお酒の福袋やキッチンカーも!10月1日 日本酒の日は「白鶴朝市」へ
神戸市民ならこの建物の看板はおなじみですよね。
阪神住吉駅下車、徒歩約5分のところにある「白鶴酒造資料館」は、昭和40年代中頃まで実際に清酒醸造に使われていた本店壱号蔵を改造して開設された酒造資料館です。
等身大の人形を配置し、昔ながらの酒造工程を立体的にわかりやすく展示しているのが特長。
メインはこれらの展示エリアですし、公式サイトでは何故かシアターについては触れられていないので、シアターの存在に気づかず、酒造りの展示だけ見て帰る方もいるようです。でもそれだけでは勿体ない!ぜひ1階の奥のほうにある映写ホールにも寄ってみて!
春のピンク色の桜から赤く色づく紅葉、しんしんと降り積もる雪など、四季移ろう原風景の中で、灘の酒造りを大迫力のパノラマスクリーンで体感できます。
上映する内容は、インバウンドで日本に来られる外国のお客さんにも理解できるよう、ノンバーバル(言葉に頼らない)映像の作品となっています。
シアターを楽しんだあとは、売店コーナーへ。
山田錦の産地は兵庫県三木市。
(売店コーナーの写真は2022年4月撮影。現在と異なる部分があるかもしれません。ご了承ください。)
唎き酒コーナーは、お酒好きには見逃せません。
酒粕カルボナーラや大吟醸酒カレーなんてのも!
お酒が飲めない方におすすめです。
甘いもの好きには、酒蔵甘酒ソフトクリームを!
こちらは、 御影クラッセ1階にある「白鶴御影MUSE」でも販売されていますよ。
いかがでしたか?
「白鶴酒造資料館」は、お酒が飲めない方でも存分に楽しめる施設だということがおわかりいただけたかと思います。(実は筆者は体質的にお酒が飲めないのです)
こちらの記事↓では「白鶴酒造資料館」と「白鶴美術館」を結ぶハイキングコースもご紹介しています。秋の一日、住吉川沿いをのんびりハイキングするのも楽しいですよ。併せてお読みください。
【神戸市東灘区】東灘の歴史を辿るウォーキングラリー 白鶴酒造の2施設巡り甘酒とソフトクリームGET! (イベントは終了しています)
基本情報
施設名:白鶴酒造資料館
開館時間 : 9:30~16:30(入館は16:00まで。10名以上の団体は要予約)
休館日 : お盆(2022年8月11日~8月15日)年末年始(2022年12月26日~2023年1月4日)
※設備のメンテナンス等のため、臨時に休館する場合があります。
住所:神戸市東灘区住吉南町4丁目5-5
電話番号:078-822-8907
アクセス:阪神住吉駅下車徒歩約5分、JR住吉駅下車徒歩約15分、阪急御影駅下車車で約10分
白鶴酒造資料館 公式サイト 2018年4月1日 リニューアルオープンのニュースリリース
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