【気になっている方必見】川崎市民のソウルフードを試してみませんか?
■川崎ソウルフード『元祖ニュータンタンメン本舗上末吉店』さんにお邪魔してきました。
神奈川県32店舗、東京9店舗、その他6店舗と川崎を中心に愛されてきたお店です。
創業は昭和38年or昭和39年(理由は後述します)で五十嵐源吉氏が中国のタンタンメンに敬意を示してニュータンタンメンと命名。
尚、店舗名にイソゲンの文字が付いていますが、コチラは創業者の五十←イソ、源←ゲンに由来しています。
ニュータンタンメンは店舗ごとに味は異なっていて、もっと突き詰めると、作る人によっても結構味が変わります。
おそらく、塩加減とか調味料とか中華鍋で細かく量とか決められていない感じなのでしょう。
外観
看板にはイソゲンはないタイプで、最近多白ベースに赤文字のタイプでした。
メニュー
店舗ごとにあるお得なメニューなどもあり、平日限定メニューなど非常に魅力的です。
定食系のメニューもありますが、今回はタンタンメンを麺カタメでお願いしました。
焼肉
店舗によっては、焼肉を提供しているところも多く存在します。
辛さの好み
いつも通り中辛でお願いしました。こちらの辛さも店舗ごとに辛さの度合いが異なるのも特徴です。
鬼辛
新たな唐辛子を加えたという鬼辛もここ最近で登場しました。
世間一般的には辛さの入門くらいかもしれませんが、試してみてください。
ラーメン
水色のドデカドンブリが一つの特徴です。そのお店のスープの量はタンタンメン本舗の文字で大体わかります。
麺リフト
自社で作っている麺でモチモチ感とカタメコールによる硬さが良い感じでした。
スープ
豚と鶏ガラベースに塩味が程よく、唐辛子と非常に合うスープでした。
トッピング
溶き卵、にんにく、挽肉、唐辛子がすべてが揃ってこその元祖ニュータンタンメン本舗が成り立ちます。
ニンニク
ニンニク塊が入っているのもニュータンタンメンの醍醐味の一つです。
運が良いとニンニク塊がひとかけら、そのまま入っていることもあります。
卓上調味料
基本的には餃子やそれ以外に使うことが多いものが基本です。
トッピングのランキングも提示してありました。こちらも店舗によってランキングが結構変わる印象ですが、共通してニラが入っていることが多い印象です。
最後に
HPや店頭には創業、昭和39年とありますが、店内の掲示では昭和38年の表記なのです(笑)
どちらが正しいかは不明ですが、川崎の地で歴史を作り、地域に愛されてきたのは間違いないと思います。
店舗情報
所在地 神奈川県横浜市鶴見区上末吉1-13-11
アクセス 鶴見駅から2.3kmほど
定休日 水曜日
営業時間 11:30~14:00(土日祝15:00) 17:00~22:00(金土祝前日24:00)
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