【大津市】「もったいない」を「もっといい」へ!商店街で着物交換会やこども商店などの大イベントが開催
こんにちは、Sariです!
今回はエシカルなイベント告知です。
浜大津近くにある大津ナカマチ商店街で、3月21日(火)10:00~15:00に「もったいないフェス2023in大津」というイベントが開かれます。
2021年に第1回が東近江、2022年に第2回が甲賀で開かれ、今回が第3回目となるそうです。
コンセプトは以下の通り(HPより抜粋)
具体的には、商店街をめぐりながら、3つの会場でさまざまなエシカルな出店や催しに参加できるイベントになっています。
実行委員会代表の田畑里佳さんに見どころを教えていただいたので、ピックアップしてお知らせしますね!
小中学生がひらく商店イベント
さまざまな催しがあるのですが、なかでもメインイベントは、子ども達が主役となって開く「こども商店」だそう。
小学生・中学生が、使わなくなった本やおもちゃ、服、文具などや、自分で作ったおもちゃやアクセサリー、イラストなどを当日のみ使える商店街通貨で販売するというもの。
(出店の応募はあっという間に埋まり、すでに締め切られているそうです。)
場所は菱屋町商店街中心部になります。
制服のリユースも当日受付にて
制服のリユースコーナーもあります。対象制服は
打出中学校・皇子山中学校・大津市内高校となります。
いらなくなり、捨てるのがもったいない、誰かに使ってもらいたいという制服があったら、当日に持ってきてくださいとのこと。そうして必要な方に持って帰ってもらうという形だそうです。残った制服は、専門の業者さんがしっかりと引き取ってくださるそうです。
場所は長等商店街おとな商店エリアになります。
着物の交換会も!
大人向けにはこんな催しも。
着物を譲りたい人と、欲しい人をつなぐイベント。譲りたい人は着物や帯、小物を当日持ってきて、欲しい人にあげる。また自分も欲しいものがあったら交換するなど、おたがい嬉しい素敵なイベントですね。着物は新品を買うと高いし、いらなくなった人も譲ることでタンスに眠らさず大事に長く着てもらえて、とてもいいと思います。
場所は丸屋町商店街入り口のリュエルしなやかさん内となります。
リユース容器でテイクアウト
イベント内ではテイクアウトでさまざまな食べ物を買うことができますが、中でも目玉は
地域共通のリユース容器「REPACO(リパコ)」を使ったお弁当。
デポジット料金を払って登録し、2週間以内に返却する仕組みの、ゴミがでないテイクアウトとして、滋賀県で2月から試験的に始まった取り組みです。
今回もったいないフェスでは、「路地裏小さな弁当屋sotoko」さんが参加されます。
自家製果実酢や麹の調味料、旬野菜たっぷりのお弁当が人気のお店で、私もとっても気になるところ。
リユース容器は現在リパコに参加されている他の2店舗「みかづきcafe」さん、「つなぐキッチン」さんでも返却可能なので、是非トライしてみてください!
MLDs体操で環境保全と健康促進を
最後にこちらのご紹介を。滋賀県では、SDGsの滋賀県版としてMLGs(マザーレイクゴールズ)という目標を掲げています。MLDs体操はマザーレイクゴールズを「からだ」で表現する体操として作られたそうです。
コンセプトは「MLGs体操で体温をあげて、暖房温度を下げよう!汗をかいて、冷房温度をあげよう!」とのこと。
13:20~ナカマチ放送局前で行われるそうです!なかなか面白くて健康にもいい体操ですので、是非参加して一緒にやってみてください!
まとめ
いくつか見どころをご紹介しましたが、もったいないフェスではまだまだ色々な出店や催しがあります!たとえばフェアトレード商品のショップの出店や、琵琶湖のヨシを使った工作ワークショップなどなど。
詳しくはHPを是非チェックしてみてください!→もったいないフェスHPはこちら