【大津市】女性3人が創り出すこれからの大津の未来!株式会社conpeito設立をレポート
こんにちは、Sariです!
先日、こんなイベントに参加してきました。
株式会社conpeitoの設立キックオフイベントです。前で話しているのは創立者の女性3人です。
conpeitoってどんな会社なのか?詳しくみていきますね。
conpeitoのはじまり
conpeitoは代表の赤阪純子さん(写真上左から2番目)が福冨雅之(通称トミーさん・写真上左端)と出会ったことから始まります。
大津で育児をしながらグラフィックデザイナーと、年2回ブランチ大津京で開催されている「あるがママfes」などを主催するイベンターとして活動していた赤阪純子さんは、孤独な育児体験やお子さんの不登校・弟さんの自死などの経験から、
「生きにくい世の中だからこそ、少しでも希望を持てるように、安心できる居場所を作りたい」
と思っていました。
そこで社会生態研究家でウェルビーイングマインドコーチでもあるトミーさんと対話を重ね、メンバーを募り、トミーさんのプロデュースで昨年11月に女性8人のコミュニティスクール「conpeito」を発足させました。
conpeitoでは「ホモサピ塾」を開講。塾長のトミーさんのもとで座学8回、ツーリズム2回が開催され、自分自身の在り方や社会の流れ、ウェルビーイングなどを学んだり、ツーリズムで自然を体感したりしながら、これからの自分・まちの未来に向けて対話を重ねたそうです。
そうして5か月に渡る学びを終え、今年4月にはびわこ文化公園のカフェボロンタにてconpeito発表会として、8人が学び気づいたことを発表し、参加者と交流を深める会が開催されました。
私も参加者として8人の発表を聞き、自分自身にも落とし込んで自分の生き方・働き方について考え直すきっかけをもらえました。発表会後の交流会でも様々な分野の参加者と出会うことができ、とても有意義な会でした。
株式会社conpeitoへ
その後、今年6月4日にconpeitoは赤阪純子さんを代表取締役とし、前述の8人の中の2人である藤橋優希(写真中央)さんと杉岡由香(写真左)さんを取締役として、3人で会社を立ち上げられました。
先日のキックオフイベントでは、今後のconpeitoのvision(ビジョン)やpurpose(パーパス・目的)について伺い、具体的に計画していることなども知ることができました。
【conpeitoのvision】
喜びあふれる、カラフルな世界へ
【conpeitoのpurpose】
応援しあい、一人ひとりが輝けるコミュニティ
具体的な計画としては、ウェルビーイングのテーマパークを作りたいとのこと。
どんなものかというと「こども&おとなが五感を使い、未来をワクワクで生きる為にウェルビーイングを知り、創造力を育てる室内パーク&居場所」(キックオフイベント資料より)
自然と学びに触れる場所や、創造力を育むアトリエ、五感を感じるくつろぎの場などを作っていくそうです。
今後の展開がとても楽しみです。
キックオフイベントでは午後からランチをとりながら交流会が催され、また新たな出会いやつながりがあり、実りある会となりました。
今後の展開は
今後の展開として、まずは仲間づくりに力を入れたいと思っているそうです。
「ウェルビーイングマインドを醸成し、共に創造しながら活動できる仲間を増やしていきたいと思っています。」
とのことで、ホモサピ塾も第2期メンバーを募集するそうです。ぜひ関心のある方は下記のInstagramをチェックしてみていただければと思います!
直近では8月31日に交流会を企画しているとか。今までの模様から、様々なジャンルの方が集うことが期待されますので、ぜひ視野を広げたい方は参加してみてはいかがでしょうか。
これからの大津を引っ張っていくであろうconpeitoの今後に期待です!
(参考:赤阪純子さんインスタグラム・conpeitoインスタグラム)