【新幹線NG】トラブル多発!?新幹線での帰省で注意したい5つのこと
年末年始には、故郷や親族の所へ帰省される方も多いのではないでしょうか。わたしも、久しぶりに子どもを連れて新幹線で故郷に帰省しました。しかし、今年は例年に比べ新幹線でのトラブルが多く、予めの準備や早めの行動が必要だと感じました。
トラブル1.切符の発券に時間がかかる
年末年始には、みどりの窓口及び指定席券売機(みどりの券売機)などが混み合います。ネットで新幹線の指定席を予約していたので後は「発券するだけ」の状態だったのですが、混んでいたせいで予定よりも時間がかかり、予約していた新幹線に乗り遅れるところでした。
当日の乗車前に、切符の発券をする方は時間にゆとりを持ってみどりの窓口もしくは指定席券売機(みどりの券売機)に行くのが無難です。
トラブル2.駅のトイレが長蛇の列
「トイレは新幹線を降りてから行こう」と思ったのが、この帰省で一番の判断ミス。駅のトイレ(特に女子トイレ)には長蛇の列で、子どもがお漏らしをしないかヒヤヒヤしました。一方、新幹線内のトイレは、比較的すいているのでトイレは新幹線で済ませてから下車するのがベストです。
トラブル3.「遅延するかも」と心得る
今回の帰省では、通過駅でトラブルが発生したため目的駅に着くまでに約40分の遅れがでました。目的地に着いた後に、特に予定を入れていなかったので助かりましたが、新幹線下車後のスケジュールにも気を配らないといけないなと感じました。
トラブル4.断りなく席を大幅に倒す方に要注意
最近では、前に座っている方が「倒していいですか」と声をかけてくることなく、いきなり席を倒すケースが増えています。少しの角度をゆっくり倒す分には、全く問題はないのですが、今回の帰省では6歳の息子の席の前に座っていた方が、素早く大幅に席を倒されたため、ゲーム機をリュックから出そうと頭を下げていた息子にぶつかりそうに。
わたしが「あ!」と大きな声を出し、お相手の方が一瞬止まってくださったので事なきを得ましたが、新幹線では周囲への注意が必要だと改めて感じました。
トラブル5.忘れモノに気を付ける
荷物が多いこともあり、頭上の棚に上げた手荷物やお土産をつい忘れそうに。下車準備は時間に余裕を持って行い、席を立つ前に忘れ物がないか見回さなければ、と反省しました。
新幹線での帰省で注意したい5つのこと
1.切符の発券に時間がかかる
2.駅のトイレが長蛇の列
3.「遅延するかも」と心得る
4.断りなく席を大幅に倒す方に要注意
5.忘れモノに気を付ける
他にも、遅延対策に子どもの暇つぶしグッズ、おやつや飲み物を用意しておくことも大切です。トラブルはない方がいいのですが、込み合う年末年始の帰省では、多少のトラブルにも対応できるように時間と気持ちにゆとりを持って行動することが大切だと改めて感じました。