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【富士宮市】勝負メシコンテストにエントリーしていた『縄文焼きそば』 明日の稲子まつりにも出店されます

渡辺雅来地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

5月3日~6月2日の間、投票を受け付けていた『富士山勝負メシコンテスト』、みなさん、投票されましたか?

今回は勝負めしにエントリーされていた28品の1つ、『縄文やきそば』を食べに柚野農林産物直売所を訪れました。

お店の外には大きく『縄文焼きそば』と書かれた看板ができていました。

店内に入ると、「傘屋さんでも始めたの?」と思うくらい天井から広げた傘が下げられています。

傘の下がる上を覗くと…

そろそろ巣立ちそうなツバメたちがいました。

ツバメが巣を作る家は栄えると言われる一方、糞害などがあり、ツバメに巣を作らせないようにしたり、巣を作れないようにする方も少なくありません。

「生まれたときからピーちゃんって呼んでるから、呼ぶと近くに来るんだよ!」と笑顔のおじちゃん。

ツバメも優しい方が分かるようです!

野菜などの農林産物の他に、一度見ておきたいのがハンドメイド品。

温かみがある一点物のハンドメイド品は、つい手に取ってしまうお手頃価格!

こんなかわいいくまちゃんだって、500円で買えちゃうんです。

『縄文焼きそば(¥450)』と『焼きめし(¥550/並)』を注文すると、おばちゃんが鉄板で手際良く焼いてくれます。

開放的なイートインスペースは、明るくてアウトドア気分です。

待つこと5分ほどで、『縄文焼きそば』が完成です。

野菜もたっぷり!

高温にした鉄板で焼く焼きそばは、屋台で食べるような香ばしいおいしさ。家庭ではなかなか出せません。

外の景色と風を感じながら食べるのは、一味も二味も違います。

辛いのが苦手でなかったら、用意してくれる七味をちょっと多めにかけて食べるのが私のおすすめ!

ピリッとした刺激が、旨味を引き立ててくれます。

続いて『焼きめし』です。

チャーハンともピラフとも違う飾らない味の『焼きめし』は焼きそばや焼うどんではちょっとお腹が物足りないと感じる、がっつり食べたい方におすすめです。

今年の6月から食品衛生法の改正により、漬物を製造して販売する場合には保健所の許可が必要になりました。

柚野農林産物直売所のおばちゃんは、いち早く許可を取り、販売をしています。

かりっこりっ食感がクセになるあっさりとした大根の漬物は、鉄板で焼いた箸休めに最適。

白いご飯のおかずにも良さそうです。

明日、6月9日(日)は直売所はお休みして、『稲子まつり』に出店されるそうです。

おじちゃんが明日のおまつりが初お披露目になる、新品の『縄文やきそば』ののぼりを見せてくれました。

みなさん、おまつり会場では、こののぼりを目印に『縄文焼きそば』を食べに来てくださいね(笑)!

柚野農林産物直売所
住所:富士宮市大鹿窪507-1
TEL:090-2343-9467
営業時間:9:00~14:00
定休日:火曜日・水曜日

いなこ天子の蛍 梅の里 稲子まつり
日にち:6月9日(日)
時間:10:00~14:30
会場:新稲子温泉ユー・トリオ
住所:富士宮市上稲子1219
~稲子物産市・小学生以下限定アマゴつかみ取り・芝川おどりコンテスト・スタンプラリー・ステージなど催しもりだくさんです!~

地域情報発信ライター・執筆家(富士宮市・御殿場市)

身近の新しい発見や、小さな幸せを探して日々バイクで放浪しながら活動しているライターです。記事を通じてみなさまの発見や幸せに繋がれば嬉しいです。趣味はバイク、ガーデニング、猫(無類の猫好き)です。

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