こんにちは、Sariです！今回はイベント告知です。

8月25日に大津市浜大津の旧大津公会堂で、「初めての金継ぎ ワークショップ」というイベントが開催されます。

第1部は満員御礼で、15：30～17：30の第2部が増設されています。

金継ぎとは

金継ぎとは、陶磁器の破損部分を漆で修復する技法のことで、ものを大事にして生かす考え方の広まりやその芸術性の高さから最近注目されており、金継ぎをしたいという人が増えています。

工房金継律

今回のイベントの主催者である工房金継律さんは、関東を中心に時々関西や大津で金継ぎや陶片と金を使ったアクセサリー制作のワークショップを開催されている方。

今年の6月に旧大津公会堂で行われた第3回「めぐりばMarket」にもアクセサリー制作のワークショップで出店され、私も初挑戦してみました。

その時の記事がありますので良ければそちらもご覧ください。

工房金継律のりつさんは、大切な思い出の器が欠けてしまったのを直したいと金継ぎをされたのがきっかけで、その魅力にとりつかれたそう。その時習った先生に「人に教えることはすごく学びになるからやってみなさい」と勧められてワークショップを始められると、金継ぎしたい人が思ったより沢山いることに驚かれたそうです。今では予約がすぐ埋まる人気の講師としてワークショップを開催されています。

新漆を使った現代技法を使用

工房金継律さんは「新漆」とよばれる新素材を使った現代技法を使われます。
短期間で仕上がるので、当日持ち帰ることができます。
また、漆かぶれのない材料を使用するので安心して作業ができるそう。
（それでも心配な方は、事前に相談くださいとのことです）
修復に加え、自由に思い思いの装飾をほどこすことも可能だそうです。

8月18日にはアクセサリー制作の出店も

今回ご紹介している金継ぎワークショップの前の8月18日には、同じ旧大津公会堂で開催される第4回めぐりばMarketで陶片アクセサリー制作のワークショップを開催されます。ひるの部の11：30開始から19：00のよるの部終了まで終日出店されます。
所要時間は1時間程度で料金は2000円。小学生以下のお子さんと保護者で参加される場合、夏休み価格の2名で3000円（対象年齢5歳くらいから）だそう！
まだ予約に空きがあるそうです。当日の飛び入り参加も大歓迎とのことなので、ぜひ気軽に行ってみてくださいね。

8月25日金継ぎワークショップ詳細

大切にしていたのに欠けてしまった器、もっとおしゃれに生まれ変わらせたい器を素敵によみがえらせる金継ぎ。ぜひ体験してみてください。

以下に詳細を載せますので、ご興味のある方はお問い合わせください！

初めての金継ぎ ワークショップ