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【神戸市垂水区】チョコ好きにはたまらないチョコレートかき氷、今年も「シオヤチョコレート」で販売開始

斎信夫(いつき)WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

2019年10月にオープンした「シオヤチョコレート」をご存知でしょうか。世界の農園から仕入れた良質なカカオ豆を使った贅沢なクラフトチョコレートが自慢のチョコレート専門店です。こちらの夏の名物が「チョコレートかき氷」。2024年も7月6日から販売を開始。場所は、塩屋駅から徒歩約8分のところ。ちょっと分かりづらい場所にあるので、行き方も含めてご紹介します。最後には動画も。

JR塩屋駅、山陽電車塩屋駅を降りたら、昔ながらの細い商店街を通り、川のところまで歩きます。このお店は、塩屋を紹介するテレビ番組でよく登場する「田仲とうふ店」。こちらの手作り豆腐も美味しいのでおすすめですよ〜。沖縄の島豆腐も売られています。

商店街を抜けたらミニコープを左に見ながら川沿いの道を右へ。神戸信用金庫の手前の橋を渡り、山側に進んでいきます。筆者が訪れたのは七夕の直前だったので、川には綺麗な七夕の飾りつけが見られました。

道なりに進むと、塩屋丸山線という少し広い道路に出るので、さらに山側に進んでいきます。

しばらくすると、左手に塩屋さくら苑へと続く坂道が、右には「読売新聞 塩屋」の看板が見えてくるので、ここを右折。(上の地図では「読売センター」のところ)

そして、酒屋さんの前の自動販売機が並んでいる角を右折。

その先に「シオヤチョコレート」の駐車場を示す案内板があります。車で来られる方はここに駐車を。

お店はこの右手にあります。

筆者はマップを見ながら探していましたが、それでもこの駐車場への道がすぐにわからず迷ってしまいました。お店の入口は道路に面したところではなく、その裏手にあるのでご注意を。

こじんまりとしたお店ですが、前には広々としたお庭があり、ウッドデッキにはチェアーとテーブルが用意されています。

店内は、ウッディで落ち着ける雰囲気。住宅街の一角にあるとは思えません。

クラフトチョコレートの専門店ということで、チョコレートも気になるのですが、ここまで坂道を歩いてきたので汗びっしょり。迷わず販売を開始したばかりの「チョコレートかき氷」を注文。

かき氷の上にたっぷりのエスプーマ状になったチョコレートがかかっています。

ふわふわ食感のかき氷に、ふわふわのチョコレート!これは新食感ですね。コクのあるチョコレートの味がふわ〜っとお口の中に広がります。

チョコレートの味は、甘さ控えめで程よい苦味。甘いものが苦手な方でも美味しくいただけます。

食べ進めていくと、ちょっと酸っぱいフルーティーなものがゴロゴロ!これは凍らせたカカオの果肉だそう。チョコレートともよく合いますね。

底にはたっぷりのチョコレートのクリームが。最後までチョコレートを存分に味わいながら食べることができました。

チョコレート好きにはたまらない「チョコレートかき氷」(1,100円 税込)。ぜひ「シオヤチョコレート」で!

動画でもどうぞ!

基本情報
店名:シオヤチョコレート
住所:神戸市垂水区塩屋町4-10-14
営業時間:12:00~18:00
定休日:火曜日 ※臨時休業日は、Instagramで告知
アクセス:JR・山陽電車塩屋駅より徒歩約8分

シオヤチョコレート 公式Instagram


※商品、価格は取材・撮影時のものです。※営業時間・定休日は変更になる場合があります。※この記事に間違いがありましたら、X(旧Twitter)、InstagramのDMでお知らせください。(プロフにリンクがあります。)

WEBクリエイター/旅行ライター・エディター(神戸市)

兵庫県西宮市生まれの神戸育ち。テクニカルライターを経て、1998年より会社を設立しWEBクリエイター、フリーライターとして活動。数々の旅行関連サイトを企画・運営。LINEトラベルjp元編集者兼ライター。沖縄と北海道が大好きで6年半沖縄市に在住。海外は特に台湾が好きで渡航回数10回以上。「週刊日本の島(デアゴスティーニ)」専属ライター&フォトグラファーとして沖縄、兵庫、瀬戸内等の33の島の記事を執筆。こちらでは地元神戸市の魅力を、時には動画を交えてお伝えしていきます。X(旧Twitter)、Instagramでも、神戸の最新情報や記事でのこぼれ話、その他の旅行ネタなども発信。

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