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チキンソテー弁当の作り方と詰め方(ケイジャンソース使用)~お弁当パパが作る《今日のお弁当》

kuratabaお弁当パパ

今日は久々、お弁当のご紹介です。

先日、近くの業務スーパーでたまたま見つけたこのソース。

ケイジャンソース!

ずーーっと前から気になってたんですよね、ケイジャンソース。

「ナントカジャン」というネーミングからは韓国か中国の「醤」を連想しますが、アメリカ南部伝統の味なんだそうです。

でもパッケージには「PRODUCT OF SPAIN」ってありますね。どうなってんだろ。

・・・考えないことにします。

ケイジャンソースで鶏むね肉を炒める

本日のお弁当のメインはケイジャンチキン、と言いたいところですが、ケイジャンチキンとはスパイスをもみ込んだり漬け込んだりしてオーブンで焼く料理を指すみたいなので、今日のはケイジャンチキンとはすこし毛色が違います。

単に鶏むね肉を炒めてケイジャンソースを絡めるだけです。

ストレートに言うならば、鶏むね肉のケイジャン炒めですね。

出来上がりはこんな感じになります。

では作ります。

材料

《材料》
鶏むね肉 200g
(下味)塩コショウ少々
(下味)にんにくチューブ小さじ1/2くらい
(下味)酒大さじ1
パプリカ 小1個
ケイジャンソース適量
砂糖小さじ1/2くらい

使うお肉はこちら。

鶏むね肉を安い時に買って一口大にそぎ切りし、100gずつ冷凍にしています。

肉に下味をつける

下味は塩コショウ、ニンニクチューブ、酒です。

ケイジャンソースは濃い味のソースなので下味はなくても良いかもしれません。

肉に片栗粉をまぶす

片栗粉をまぶすことでソースの絡みが良くなります。少しの量でしっかり味をつけるための工夫です。

鶏肉を焼く

パプリカ投入

パプリカは冷蔵庫の主になりかけてたのであえて使いました。なくても良いですが、ケイジャンソースにはよく合います。

他にはアスパラとかグリンピースとかを入れても良いですね。

ケイジャンソースと砂糖で味付け

ソースの量はだいたいこれくらい。

砂糖は小さじ1/2ほど入れました。砂糖を少し入れるとコクがグッと増して娘好みの味になります。

ソースを全体に絡めて完成

今日のお弁当おかず

今日のお弁当おかずは全部で5品です。

人参マリネ
作り方はこちら

塩ゆでブロッコリー
⇒1分ちょっと塩ゆでにしました

ポテサラ
⇒具材はジャガイモ、カニカマ、コーン、ドライパセリ
⇒味つけはマヨネーズ、オリーブ油、塩コショウ

ゆで卵
水から作るゆで卵

お弁当を詰める!

ご飯はこんな感じ

おかずと接する部分は傾斜をつけておかずを入れやすいようにしています。

まずはゆで卵

スペースの融通が利かないゆで卵を一番最初に入れます。

シリコンカップで場所作り

空いたスペースにシリコンカップを入れていきます。シリコンカップは柔らかくてフニャフニャ変形するのでとても便利。

メインのケイジャン炒めを詰める

大葉を敷いて大葉側から手前に重ねるように詰めていきます。

ブロッコリーを詰める

ポテサラを詰める

人参マリネを詰める

人参マリネとポテサラの間には緑のバランを折りたたんでしきりに使いました。

ゆで卵をずらしてミニトマトを詰める

ゆで卵はスライスしているので、ずらすことでスペースを作れます。

レタスを敷いて、、、

ミニトマトをセット!

完成!

ケイジャンソースのお味は・・・

トマトの酸味とパプリカっぽい風味が効いてる気がしますが、あえて知ってる味で表現すると、ケチャップと中濃ソースを混ぜたような感じかもしれません。ピリッとした辛さもあります。

ソースだけを味見して「うまい!」とはならなかったんですが、炒めて肉や野菜と合わせることで旨味がドンと表に出てくる感じがしました。

冷めてもしっかりコクや風味が効いてるのでお弁当にも向いてますね。

具をたっぷり入れてジャンバラにも挑戦したいところです。

ちなみに、今日はケイジャンソースの話ばかりしていますが、私は業務スーパーの回し者ではありません。。。

食べた感想

次女
「なんかな、ミントの香りがしとった。」

パパ
「ミント?あれな、ケイジャンソースって言ってアメリカのソースなんよな。」

次女
「あ~、それでミント風味がしたんじゃな。」

パパ
「・・・。」
「ミントじゃないと思うけどな・・・。」

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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