猫の飼い主あるある5選!くすっと笑える「日常の共感エピソード」を紹介!
猫との生活には日々笑いと驚きがつきもの。そんな魅力的な生き物「猫」をこよなく愛してやまない飼い主たちには、共通点も多いものです。
そこで今回は猫の飼い主なら共感できるかもしれない、日常のちょっとしたエピソードを集めてみました。思わずクスッと笑えるものから、あるあるすぎて頷いてしまうものまで…猫好きさん、猫の飼い主さん必見の内容です!
1.猫の飼い主あるある5選
1‐1.とりあえず「猫吸い」しがち
猫吸いとは、飼い主(人間)が猫の体に顔を埋めて幸福感に浸る行為です。忙しければ忙しいほど、疲れていれば疲れているほど「猫吸い」をしたくなるのが猫好きの性です。
実際、猫吸いを行うと愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌され、心も体もリラックスするといわれています。
また猫がいいにおいなのは、日向ぼっこによる消毒・殺菌と毛づくろいによる毎日のメンテナンスのおかげだそうです。飼い主に猫吸いされた後の、毛並みを整えるための必死な毛づくろいもかわいいもの。
しかも「猫吸い」を許してくれるということは、信頼関係が築けている証でもあります。
1‐2.「やっぱりうちの子が一番」といいがち
この世はかわいい猫で溢れているのに、猫を飼う飼い主の多くが「うちの猫が一番かわいい」といいがちだという事実。もちろんわたしも愛猫が一番かわいいと思っています。
その根拠は簡単明快。「毎日一緒に過ごしているからこそ、愛猫の魅力がよくわかる!」 これが飼い主の本音だと言えるのです。
猫好き同士でお互いの愛猫の写真を見せあっても、「かわいい!」と言いつつ心の中では(うちの子のほうがかわいい…。)と思う人がほとんどかもしれません。
愛猫は性格から仕草まで把握しているからこそ、魅力があふれるのだとか。偏った視点かもしれませんが、ある意味では筋が通っているとも感じます。
1‐3.猫による傷を「勲章」といいがち
猫と暮らしていると、しばしば猫に引っかかれたり噛まれたりすることがあります。そして猫の飼い主のなかには、それを勲章と捉える人もいるようです。
猫に負傷させられることは「猫に選ばれた証」や「猫と暮らしている証」と思ったり、「猫の愛情の現れ」「愛猫は強い猫なんだ」と思ったり。
傷つけられた痛みよりも喜びの気持ちが先立って、傷を勲章として捉えます。わたしが動物看護師として働いていたときも、そのように言っていた飼い主さんもたくさんいました!
ただ「猫ひっかき病」など、猫にひっかかれたり噛まれたりして感染する病気もあるので、注意は必要です。
1‐4. 抜けたヒゲや歯を残しがち
猫にも歯やヒゲの生え変わり時期があります。歯であれば生後3ヵ月~6か月くらいに、ヒゲであれば約半年に1回生え変わるのです。
そしてその時期になると、部屋のなかに抜け落ちた歯やヒゲが落ちているのを見かけるのですが、それを大切に保管する飼い主さんもいます。
乳歯を専用のケースやチャック付き袋に入れていたり、なかにはハーバリウムに愛猫のヒゲをとっておく人もいるのだとか。
このように飼い主のなかには、愛猫の「身体の一部」をそのまま捨てないで大切に保管したり、記念に保存したりする人も珍しくありません。
1‐5.スマホのデータフォルダが猫で埋まりがち
猫の飼い主にとって、愛猫の写真や動画は何よりも大切な宝物です。そんな宝物たちをたくさん撮影しすぎて、スマホのデータフォルダが猫で埋まってしまうというケースがあります。
猫のかわいい仕草や面白いしぐさを見逃すまいと、ついつい何枚も写真を撮りためてしまい、いつの間にかスマホの中は愛猫だらけに…。
このようにスマホが「愛猫の存在感しかない」という飼い主さんは、多いのではないでしょうか?
2.まとめ
猫の飼い主ならではの日常の共感エピソード、読者の飼い主さんはいくつか当てはまったものがあったでしょうか?
猫との暮らしは、笑いと癒しと驚きが満載です。猫の自由奔放な行動に振り回されながらも、その可愛さに魅了されてしまうのが猫の飼い主の性と言えます。
猫たちと過ごす日常の喜びに感謝し、これからも一緒に歩んでいく中で新たな瞬間に出会えることを楽しみにしましょう!