黄色い袋麺「サリ麺」をご存知でしょうか？

韓国の鍋のシメ用のインスタント麺で、スープがついていないのが特徴の乾麺です。最近だと輸入雑貨を多く取り扱うKALDIでよく見かけます。

麺だけの商品なのでアレンジし放題なのですが、逆にいざ食べる時に、どんなアレンジをしたら良いか、少し悩んでしまいました。

しかし、悩みながらスーパーマーケットを物色していて、中華料理のコーナーで閃きました。汁なしで食べる“麻婆豆腐まぜ麺”みたいなの、いいんじゃない！？

ということで、豆腐と麻婆豆腐の素を購入し「麻婆豆腐サリ麺」を作って食べてみたところ、これが簡単な上に意外な美味しさだったので、ぜひみなさんにも食べて欲しいと思いご紹介します。

「麻婆豆腐サリ麺」の作り方

今回は洗い物を減らすため、鍋ひとつで作ります。

まずはサリ麺を茹でます。サリ麺は麺を茹でる所定の時間がきまっていないため、本当にお好みの硬さでということになるのですが、とりあえず4分くらい茹でました。

ざっくりと湯切りしたサリ麺に、豆腐と麻婆豆腐の素を入れて煮立たせます。この時に水も入れるので、湯切りで多少残っていても大丈夫です。

火を止めて、とろみ粉液（麻婆豆腐の素のとろみ粉を水で溶いたもの）を入れ、再び中火で全体を混ぜながら煮込んで、とろみがついたら完成です。簡単ですね！

要するに麻婆豆腐を作るときに麺も入れてしまおう、ということなんです。生の中華麺を別に茹でておいても良いと思います。

お皿に「麻婆豆腐サリ麺」を盛り付けたところです。豆腐を多めにすれば食べごたえもあります。しっかり麻婆の味もしてとても美味しいです。お好みで花椒などをふりかけてシビれさせても良いかも。

もし、麻婆豆腐を作るのが面倒だという人がいたら、こんな商品もあります。

レンチンするだけのカップ麻婆豆腐

丸美屋が発売した、電子レンジでチンするだけで食べられるカップ惣菜「チンしてそのまま！CUP NOW！＜麻婆豆腐＞」です。

レンチンするだけで、1人前の麻婆豆腐の完成です。これを麺の上にザバッとかければ、あっという間に「麻婆豆腐麺」の完成です。簡単すぎますね！

カップ麻婆豆腐をご飯にかけて麻婆豆腐丼も試しましたが、これまた手軽で美味しいです。

ぜひサリ麺やカップ麻婆豆腐で、アレンジレシピをお楽しみください！

詳細なレビューは↓もどうぞ（外部サイト）

鍋ひとつでOK！サリ麺の超簡単アレンジレシピ「麻婆豆腐ぶっこみサリ麺」

レンチンで食べられるカップ惣菜「チンしてそのまま！CUP NOW！＜麻婆豆腐＞」は手軽に丸美屋のあの味の麻婆豆腐丼が食べられるから良し！