暑さが増しているこの時期。農作業をしていても、正直言って、ヒザまである長靴って、とても蒸れるのです。ヒザ下エリアのパンツの裾が汗でびしょ濡れになるほどなので、できたら暑い日はショート丈の長靴がいいな！と夏場は数足を作業に応じて使い分けしています。今回はその中のひとつ常用している「フィールドブーツ ガーデン」レポートします。3～４年前くらいから発売されていて、当初から気になっていたものの安ぽく見えるし、耐久性もあまりなさそうだったので購入せずにいました。

夏場の農作業は長靴履いていると、とにかく蒸れる。そして、長靴のつま先部分というか足先が太陽の日差しをあびると熱々になり、足の甲が知らず知らずのうちに日焼けしてる状態になり、長靴脱いでみると真っ赤にヤケドしてるようになってしまうことが多々ありました。これをどうにかしたいと思い、まずは暗い色の長靴ではなく明るい色の長靴を選んでみようと、最初に挑戦したのがこちらの「フィールドブーツ ガーデン」のイエローぽい色あいのものでした。あれから３年間、夏場は常に履いていますが今だに健在です。ただし現在この色の販売はしていません。

私は、24cmの靴サイズなので、これはSサイズでちょっとゆるい感じです。男女兼用サイズ展開なので、少し大きめに作られています。ブーツ本体の作りは一体型なので、継ぎ目がないため撥水機能はバッチリです。さらに、インソールが取り外しできるので、農作業などで泥だらけになってしまっても、丸洗いできるのがとてもいいです。長靴を丸洗いするとなかなか、つま先まで乾かすのに時間かかりますが、こちらは比較的早く乾くので嬉しいです。がっつり農業するときは、ショート丈なために脇から泥が入ってくるのでこちらはあまりおすすめしませんが、ちょっとした作業するときや庭いじりなどのガーデニングには最適かと思います。持ってもらうとわかりますが、驚くほど軽い作りになっていて片足およそ180ｇ程度しかありません。そういう意味でも、足が疲れにくいです。ぜひ気になる方は店頭でお試しください。

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