【 サウナがリニューアル 】池袋の落ち着いたいぶし銀のような穴場カプセルホテル
サウナ散歩家のカラーひよこです。都内とその周辺のサウナ巡りが趣味で、これまでに 300 店を数えるサウナ・銭湯・スーパー銭湯を渡り歩いています。
この日のサウナ散歩は池袋。「カプセルホテル&サウナ 池袋プラザ」さん。
サウナがリニューアルしたと聞いて3年ぶりにやって来ました。
この手の大きな駅の周辺にあって、当地の人気サウナの影でいぶし銀のような存在感を放つサウナが好きなんだよね。。
新宿なら「新宿区役所前カプセルホテル&サウナ」、渋谷であれば閉店してしまったけれど「渋谷カプセルホテル」、そして池袋となれば、それはそれで「かるまる」に吸い込まれそうになるも笑、この「池プラ」に来てしまったのであった。
フロントでロッカーの電子キーを受け取る。更衣室と大浴場は地下、大小タオルは浴室前。
2階はお食事処とお休み処。漫画ラインナップが少々古いか。お休み処はリクライニング席のエリアと西川のスプリングベッドの部屋と2種類ある。
このスプリングのマットレスが地味にヤバい。初訪問の時に仮眠したのであるが、あれほど気持ちよく眠れたことはない。家のベッドもコレにしたいくらいである。
コーヒーで一服しようと1階に唯一ある喫煙室へ。自販機で缶コーヒーを買ってしまったが、その横に無料の給湯器があり、緑茶・ほうじ茶・ウーロン茶・コーヒーはアイスとホットと揃っていた。
浴室はいかにも地下サウナと行った感じ。全方位集中放水の強力シャワーと人口二股カルシウム温泉の装置と。
その横の2床だけの「謎の岩盤浴」を見て初回時の記憶が蘇る。。
サウナは以前はスチームとドライの2種類あった記憶だが、リニューアルで一つの大きなサウナ室に統合されていた。
大画面テレビありの、奥が細まったやや変形横長タイプのサ室。新品のサウナの木の香りはやはりと最高で。
ストーブはこれまた iki 製で、オートロウリュは毎時 00 分と 30 分。ロウリュ直後だったのか熱い。湿度も高く、しかもストーブ正面だったので 6分で充分だった。
水風呂はやや浅めの4人くらいのサイズ。二俣温泉のお湯で掛け湯してから入ると体感 16 度くらいで、しっかりと冷たい。一部分がバイブラとなっていて、そこを避けた隅っこで温度の羽衣を纏う。。
2セット目は 12 分。ここで休憩タイム。謎の岩盤浴に上がり込んで横になる。ホットベンチとはいかないまでもほんのりと温かい床。すっかりダウナーモードに入ってしまった。
ある程度年季の入ったサウナでしか見かけない人口二股温泉は、やはりと熱めな 42 度。ジェットが 2 基付いている。最後に温冷交代浴で眼を覚ます。
ロッカールームに一台だけあるインフィニティチェアが埋まっていたので、入り口横の椅子で大きな扇風機でぼんやり休憩。
いま知ったけど、赤羽の「コスモプラザ」と姉妹店だったのか。あそこも味わい深いんだよね・・久しぶりに訪れてみたい。
カプセルホテル&サウナ 池袋プラザ(公式サイト)
料金:月〜木 2700 円(一般)金土日祝・特定日・休前日 2800 円
営業時間:24 時間営業
定休日:なし
アクセス:JR 他「池袋駅」西口徒歩 5 分
駐車場:なし
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