意外と知らない【落花生のおいしい茹で方】混ぜる必要はありません!料理家がみつけた裏ワザとポイント
秋の生落花生が出回る季節になりました。茹でたての落花生は、ほくほく・ねっとり・クリーミーで、格別のおいしさですよね。そこで今回は、落花生好きの料理家が繰り返し作る中で見つけた『おいしい茹で方』と『手間なしで茹でる裏ワザ』『ポイント』を詳しく紹介します。意外と知られていない時間についても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
グツグツの火加減で30~40分
ねっとりクリーミーに仕上げるポイントは、火加減と時間です。吹きこぼれないくらいの軽いグツグツ状態を保ちながら、大粒⇒40分、小粒⇒30分を目安に茹でます。
落花生は殻に包まれているので、しっかり茹でたほうが、ほくほくでねっとりに仕上がります。逆に、火が弱いと硬い仕上がりで、クリーミーさも出てこないので、グツグツの火加減で調整をしてくださいね。
いずれにしろ、火を止める前に一度味見をして、お好みまで茹でてください。
手間なしの裏ワザはお皿
落花生はぷかぷかと浮いてしまいます。加熱ムラを防ぐために途中で混ぜるのが必要ですが、面倒で手間になりますよね。
手間なしほったらかしで茹でる裏ワザは、お皿です。お皿をかぶせてから蓋をすれば、落花生が浮きません。
お湯に浸っている状態になるので、途中で混ぜる手間を省けます。
10分の蒸らしが重要
茹で上がりはすぐに食べたい気持ちがありますが、10分ほどそのまま置いて蒸らすのがおいしさのポイントです。塩味も入って、ねっとりに仕上がりますよ。
ただ、蒸らしが長すぎるのもNGです。検証をしたことがあるのですが、30分と長く蒸らすと水っぽい仕上がりになってしまいます。ベストな蒸らしは10~15分程度と覚えておいてくださいね。
・0分⇒塩が薄い
・10分⇒美味しい
・30分⇒水っぽい
秋の落花生は格別のおいしさです。上手に茹でて美味しく食べてくださいね。動画でも詳しく紹介しています。
レシピは別記事で、詳しく紹介しています。
⇒【落花生の塩茹のレシピ】料理家がみつけた手間なしで作る裏ワザとポイントを写真で詳しく紹介
ほかにも、秋に便利な裏ワザ記事を執筆しています。参考にしてみてくださいね。
⇒「そのままはもったいない」かぼちゃのスープを激的に美味しくする裏ワザ!かけるだけで高級レストランの味
⇒【ほぐす裏ワザ】料理家考案の方法はザクザクとれる!意外なアイテムで時短簡単でイライラしない
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