【伊勢崎市】伊勢崎ブランド野菜「伊勢崎完熟牛蒡甘久郎」の販売がいよいよ始まりました!
伊勢崎のブランド野菜「伊勢崎完熟牛蒡甘久郎」の販売が、11月15日~いよいよスタートしました!待ちに待った発売に、首を長くして待っていた方も多いのではないでしょうか? 今日は生産者の一人で「農&食」戦略会議ゴボウ研究部会会長の田部井さんに同行させていただき、販売店で納品の見学をさせていただきました。伺ったのは、県道2号前橋館林線沿いにある伊勢崎市連取町の「フレッセイ クラシーズ連取」です。
バックヤードから店内に入り、お店専用の値札を準備します。
お店のスタッフさんと販売スペースの確認をすると、次に、田部井さんの手で「甘久郎」販売特設スペースを作り上げます。見やすいこと、目立っていること、手に取りやすいことなどに注意をしながら仕上げます。他のメンバーも手分けをし、それぞれ取扱店に行き納品作業を行っている頃です。
シックな落ち着いた黒いクロスが、「甘久郎」のブランド感を表しています。
大型スーパーのフレッセイクラシーズ連取店は、食料品の数がとても豊富なうえ、新鮮な野菜も所狭しと並んでいます。地元の野菜コーナーなどもあり、お好みの野菜がすぐに見つかるお店です。
「甘久郎」は、お豆腐売り場の目の前にあり、大きなポスターが目印です。
田部井さんに「甘久郎」の美味しい食べ方を伺いました。まず大事なことは、1.皮は剥かない 2.アク抜き不要 3.茹で置き厳禁 とのことでした。田部井さんイチオシの調理法は、なんと言っても「天ぷら」だそうです。「甘久郎の甘みを一番楽しめると思いますよ。」と仰っていました。それから、肉との相性も良いそうで、一緒に炒めても美味しいとのことでした。早速、筆者は「甘久郎」を使って、定番の「きんぴら」を作ってみました。田部井さんに教わった通り、砂糖は使わずに調理しました。食べてみると、本当に甘い!砂糖なしでこんなに甘いきんぴらになるのかと驚きました。シャキシャキとして、アク抜きをしていないのに、牛蒡特有のえぐみのようなものがなく、とても美味しい牛蒡でした。
すでに、全国に「甘久郎」のファンがたくさんいるそうで、県内外の老舗旅館や東京の高級レストランなどからも注文が殺到しているそうです。県内のスーパーや直売所でも購入できますので、一度「甘久郎」を食べてみてください。この時期にしか食べることができない、伊勢崎ブランド野菜「甘久郎」をぜひお楽しみください。
《甘久郎取扱店》
【伊勢崎市】フレッセイ(安堀、クラシーズ連取、富塚、田部井、境町)、ベイシア西部モール店、やおけん、ヤオコースマーク伊勢崎店、からかーぜ、からかーぜまゆの郷、伊勢崎農産物集出荷貯蔵施設百菜館、農畜産物直売所あずま店
【群馬県内】道の駅たくみの里豊楽館(みなかみ町)、道の駅みなかみ水紀行館(みなかみ町)、道の駅玉村宿(玉村町)、スーパー大津(長野原町、草津町)、宮石青果店本店(高崎市)、八百屋だーれ(高崎市)、野菜・果物ひらいし(中之条町)
【県外】深谷テラスヤサイな仲間たちファーム(深谷市)
《販売期間》
11月15日~12月8日
《取材協力店》
フレッセイ クラシーズ連取
【住所】伊勢崎市連取町3046-2
【営業時間】9時~23時
【電話番号】0270-75-2211
《伊勢崎完熟牛蒡甘久郎 参考記事》
【伊勢崎市】伊勢崎市が誇るブランド野菜「完熟牛蒡甘久郎」が11月15日から販売スタートです!