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【伊勢崎市】群馬のソウルフードを食べるなら、創業100年の助平屋さんの焼きまんじゅうで決まり!

こむぎWebライター(伊勢崎市)

今回は、伊勢崎市で大人気の焼きまんじゅうのお店のご紹介です。県道74号伊勢崎大胡線沿い、伊勢崎駅から北へ車で約9分のところにあります、「助平屋」さんです。創業は、なんと100年の老舗で、伊勢崎にお店を構えてからは約11年が経とうとしています。

入り口から入ると、すぐに商品購入の券売機があります。紙幣の刷新に伴い、購入時に使う券売機が新たに導入されました。今回の券売機で使用できる紙幣は、新旧1000円札と2000円札のみとのことですので、購入時の際はお気を付けくださいね。

券売機で購入したチケットを隣の「受け渡し場所」に出して、出来上がるのを待ちます。商品が出来上がったら、またこの場所に取りに来ます。

テーブル席4つ、座敷には2つテーブルがあります。座敷には、お子さん用の椅子も準備しているので、小さなお子さんも安心して食べに行けますね。お昼の時間帯には、すぐに満席になるほどの人気店ですが、持ち帰りのお客様もたくさん来店します。

昔の田舎の家に来たような雰囲気の店内です。

店内を眺めると、温もりを感じる木製の椅子や机、レトロな照明などがあり、とても癒される空間でした。昭和レトロなポスターもお店によく合っていました。

今回は大人気の「ランチセット」(¥600)を購入しました。焼きそばと焼きまんじゅう(2個)がセットになっています。両方食べたい筆者は、迷いなくこちらを注文しました。本店が太田ということから、「太田焼きそば」の少し太めな麺が特徴です。濃いソースと半熟の目玉焼きの黄身がとろっと絡み、とても美味しくいただきました。

「まんじゅう半分タレ半分」と言われるほど、お店にとってタレは重要なものです。助平屋のタレは、お店独特の秘伝が隠されていて、醤油を一切使わず、時間をかけじっくりと煮込み、艶やかでこってりとした甘さですが、口の中でさらっと溶けるタレに仕上げているそうです。

焼きたての焼きまんじゅうは、艶やかなタレがしっかり絡んでキラキラして、見るからに美味しそうです。

外はさくっと中はふわっと柔らかく、炭火で焼いた香ばしいまんじゅうとタレの相性は絶妙で、とても美味しかったです。

忙しいお店の傍ら、市内のお祭りなどのイベントにも参加し、「助平屋の焼きまんじゅう」を皆さんに楽しんでもらっているそうです。伊勢崎にお出かけの際は、群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」を食べに、ぜひ足を運んでみませんか。

《店舗情報》
【名称】助平屋 波志江店
【住所】 群馬県伊勢崎市波志江町378
【電話番号】0270ー22ー0039
【営業時間】火曜~日曜 午前10時~午後5時
【ランチメニュー提供】火曜~金曜 午前11時~2時
【定休日】月曜(祝日は営業)、祝日営業した次の火曜
【駐車場】有
【テイクアウト】有

※真空パックになった焼きまんじゅうセットは地方発送可能です。
※価格は税込表示です。

Webライター(伊勢崎市)

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