こんにちは、なかぶです。

イオンモールの中にある綱島園さん、知ってますか？
店内に「茶」とバーンと書いてあるお店です。

その文字が示す通り、お茶（特に静岡茶）をメインで販売しているお店なのですが、奥ではスイーツや軽食をいただくことまでできちゃうんです。

今回、お店の名前の通り「いっぷく」してきましたので、紹介しますね。

綱島園 いっぷく茶房の場所

イオンモール木更津の1階、ノースモールに面したミスタードーナツさんの隣のこの場所にあります。

イオンモールのN2入口（ノースモール入口）から入ると近いです。

営業時間は平日11:00～18:00、土日祝日は19:00までとなります。

お茶スイーツが充実！

お店の手前はお茶や茶器類、お茶うけなどを販売していますが、奥にはこんな落ち着いた空間があって、綱島園さん自慢のスイーツをゆっくりといただくことができます。

テーブル席のほか、カウンター形式の席もあり、1人でも大人数でも大丈夫！

人通りの多いモールメインの通りからはかなり奥まっているので意外と静かで、落ち着いていただくことができます。

メニューはこんな内容。

店内では、プロが淹れてくれるお茶やお抹茶、お茶を使ったラテ、ジェラート、パフェ、シフォンケーキまで、豊富なメニューから選んでいただくことができます。

さっそくスイーツをいただいてみました。

まずはお抹茶（お茶うけ付、600円）。

お茶うけにはわらび餅をつけてくれます。

ていねいに立てられた抹茶の苦みと、相性のいいわらび餅。
抜群のコンビネーションですね。

そして抹茶ジェラート（白玉・あんこ、600円）。

仕上げに抹茶の粉をかけてくれます。

抹茶食べてる！と感じさせる苦みの効いた抹茶ジェラート、そしてその苦みにピッタリなあんこともっちりした白玉。

あんこと白玉なしのジェラート（500円）もありますが、これは白玉つけるのがおすすめです。

いろいろ食べたい！という方には、本日のデザート3種プレート。（700円）

この日は、ほうじ茶のシフォンケーキ、抹茶ゼリーアイス添え、お茶クッキー3個という内容でした。

軽食もおいしい

スイーツのほか、軽食も用意されています。

この中から、うどんおいなりさんセット（700円）をチョイス。

小さめのきつねうどんと、七福米（雑穀米）を使っているというおいなりさん2個のセット。

うどんの出汁は上品な感じで、あっという間に完食。
もっちりとしたおいなりさんもおいしくて、小腹が空いたときにはちょうどいいセットでした。

お茶も茶器も充実

もちろん「お茶屋」さんですから、お茶も充実。

八女、嬉野、鹿児島などいろいろな産地のお茶がたくさん並んでいるのはもちろんのこと、

黒豆茶、はと麦茶、ルイボスティなど緑茶以外も充実。

お茶とセットで販売されることが多い、海苔も取り扱っています。

そして、茶器類も充実。

店頭に置かれているのは、手軽に水出し茶を楽しめるお茶のボトル。

ボトルのキャップにフィルターが付いていて、ボトルに水と茶葉を入れておくだけで、コップに注ぐときにちゃんと濾されて水出し茶が出てくるという便利グッズです。

店の奥にはさまざまな茶碗や南部鉄器の鉄瓶まで取り揃えられています。

右上のきれいな青い鉄瓶は、あの大谷翔平が使っているものと同じものだそうです。

鉄瓶で沸かしたお湯で入れたお茶は、やっぱり一味違うということですよ。

プリンフェスにも出品

いっぷく茶房さんは、10/14に開催される「第1回木更津プリンフェスティバル」でもプリンを出品するそうで、ちょっと先にいただいちゃいました。

出品するのはほうじ茶プリン。

綱島園さんと木更津駅前にある炭焼きと現代和食「ろおじ」さんの合作プリンに、かずさスモークさんのスモークメープルシロップをかけていただくという、まさに木更津が生んだプリンです。

最初はほうじ茶の香りを楽しみ、途中でスモークを追加すると、味変も楽しめちゃうという趣向を凝らした一品。

会場でぜひ手に取ってみてくださいね。

木更津プリンフェスティバルの詳細はこちらからどうぞ。

スイーツ食べに行ってみて

お茶屋さん、だけど奥ではおいしいスイーツもいただける、綱島園 いっぷく茶房さん。

ランチタイムには軽いお食事もいただけますので、イオンモールでのお買い物のついでにちょっと寄って、ひとやすみしてみてはいかがでしょうか。

伝統あるけど新しい、お茶のスイーツに出会えること間違いなし！ですよ。

ではでは～

※今回は記事作成にあたり、綱島園様から商品を無償にてご提供いただきました。

　本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。