赤穂御崎にある温泉宿「祥吉（しょうきち）」。去年に引き続き「いちごパフェ」が付いた季節限定の昼食プランが人気です。今年のいちごパフェは、ますますパワーアップして大好評の企画なんですが、5月15日までなんです。利用すればきっと日頃の疲れが癒せるはずです。

春色いちごパフェ＋味覚会席はこんな内容

「春色いちごパフェ＋味覚会席」は、季節限定の昼食プランです。
特長は、お料理のボリュームを少し抑え、デザートを豪華にした内容。
といってもお料理も地元の食材をたっぷり使って、満足できることは間違いなしなんです。

お料理をご紹介しましょう。
食前酒：柚子ワイン、前菜：とりゆば、北寄貝、割鮮：サラダ仕立て鯛・鮪他、焼八寸：季節のお魚他、鍋物：姫路グルメポークとリーフレタスクレソンのしゃぶしゃぶ、食事：鯛茶漬けというラインナップ。
サラダ仕立てのお刺身は、野菜をふんだんに使ってヘルシーな感じで彩りも豊か。料理長の遊びゴコロも感じますよね。焼き物は、地元赤穂のオイスターサーモン。姫路グルメポーク「桃色吐息」を使ったしゃぶしゃぶは、さっぱりと食べられる一品。〆のご飯も鯛のお茶漬けなので、こちらもさらっと食べられるよう工夫されています。

さあ、そして、もう一つのメインともいえる「春色いちごパフェ」です。
いちごパフェは、昨年から始まった企画ですが、今年はさらにパワーアップしています。
赤穂のいちご農家「まるおファーム」さんのいちごをふんだんに使い、地元のみかん農園、浮田みかん園の八朔マーマレード入りバタークリームを挟んだマカロンがトッピングされ、塩キャラメルアイスを使うなど、地元産品がたくさん使われているのが、まず大きな特長です。
そして、チョコフォンディが付いているのも特長です。
ボルトアート作家さんの作品を器に盛り込むのも斬新ですよね。
さらに、パフェの中には、いちごアイスやいちごエスプーマなど、いちご関連のスイーツがたっぷり、ミルクプリンやうにうに抹茶わさびが入って、いろいろな食感のスイーツを食べられるのもウリです。

さらに、赤穂出身のイラストレーターの「あんこゆうこ」さんのイラスト付きなので、どんな内容のパフェなのか、一目瞭然です。
「あんこゆうこさんは、実際に泊まってうちの魅力が分かっている方。かわいいイラストにしていただくと、印象に残るし、喜んで帰ってもらえるんです」と井口支配人。
実際、外でいちごパフェを食べても、「いろいろ入っていたけど、あれ、なんやったんやろ」と思うことありますよね。そんな疑問をこの一枚が解消してくれます。
これも女子が喜ぶ企画の一つです。

温泉付きがうれしい

このプラン、実は温泉付きなんです。
11:00～14:30の昼食時間で、お食事は12:30がラストスタートなので、お食事前の温泉もOKですし、もちろん食後の温泉もOK。

温泉旅館を利用するのは年配の方が多く、もっと若い層にも魅力を伝えたいと、若い女子をターゲットにした企画で、若い女性に人気があったそうですが、実はシニア層にもよく利用されたそうです。「パフェ食べたいけど、カフェとかで食べるのは恥ずかしい。でもここなら食べられるからいい」との声もあったそうです。

パフェを食べたいのは、若い女子だけでなく、昔若かった女子も一緒ですよね。
そんな女子の方も大歓迎だそうですよ。

5月15日までと残りわずかとなってしまいましたが、日頃頑張っている自分へのご褒美に、コロナで出かけられなかった日々の挽回の女子会にいかがでしょう。

日帰りだけでなく宿泊も同内容のプランがありますので、そちらもご利用ください。

春色いちごパフェ＋味覚会席＋温泉　6,600円（予約は利用日の2日前22:00まで）