読書好きにおすすめ文房具!可愛い埴輪(はにわ)の指さっく特大新登場、これなら親指にも入ります
こんにちは!文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
ライオン事務器から発売された「はにさっく」覚えてますか。知り合いがこの文房具をパソコンのモニターの下に飾ってあるので、よく目にします。とても可愛らしくて、反響を呼びましたよね。その、特大版が数量限定で出てましたので紹介します。
もう少し大きいのがあったらよかったのにとか、自分は親指で使いたいんだよねとか、そんな方にピッタリだと思います。僕も文庫本や新書を読み終えてもう一度読み返すときに、このサイズの指さっくがあったらいいなぁと思っていました。
紙は指の油分や水分をどんどん奪っていってしまうので、度々保湿してやらないと作業効率が悪くなってしまうのです。それほ補助してくれるのが指さっくです。ただし、それほどオシャレな文房具ではないので、脚光を浴びにくかったですね。
でも、これがあれば大丈夫です。僕はページを素早くめくっていくときには親指を使います。その方が、力も入りますし、リズムが良いのです。これからは、僕の知人の真似をしてパソコンのモニターの下に鎮座させておいて大事に使いたいと思います。
前から見たところです。
後ろから見たところです。突起部分のひとつが前方後円墳になってます。面白いですね。そして、この突起の集合も、前方後円墳を形作っているのです。なかなかのデザインですね。
僕の親指に装着したところです。ジャストサイズでした。パッケージの裏側のイラストで、自分の指に合わせてサイズ確認できるようになっていますので、購入前に確認してみてくださいね。
そもそも埴輪(はにわ)って、何?
そもそも埴輪(はにわ)って、何なんでしょうか?
まだまだ解明出来てない部分もあるそうですが、3世紀後半から7世紀にかけて造られた権力者たちのお墓が古墳です。埴輪は古墳の上や周囲に並べられた主に素焼きの焼き物。 これは、死者の魂を守ったりしずめたりするものと考えられています。
僕が学習したときには古墳の土砂崩れ対策を兼ねていたのではないかとも言われていました。家来たちが一緒に死ぬわけにはいかないので、人間やその他の日常を模して、一緒に埋葬したのではないかと考えるのが一般的ですね。
僕の住んでいる愛知県はたくさんの古墳群があります。通勤経路にも教科書に載っているような有名な地名もあるのです。こういう地理的メリットを活かさない手はないですね。こちらの方面でも蘊蓄(うんちく)を広げていきたいです。
さてさて、お値段は?
僕が購入した文房具屋さんでは、税込価格¥330(税抜価格¥300)で販売されてました。楽しく笑って購入できる範囲なので、良いと思います。開発者の皆さん、ありがとうございます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
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