「朝日アマ囲碁名人戦全国大会」こぼれ話 女性代表の悩み、最年少10歳の選手の囲碁熱などなど
大関稔アマ名人に北芝礼さんが挑戦する第15期朝日アマ囲碁名人戦三番勝負が7月24、25日の2日間にわたって打たれ、大関アマ名人が2連勝のストレートで防衛しました。
北芝さんが優勝し挑戦者となった第15回朝日アマ全国大会(7月3、4日)に出場されたかたがたのこぼれ話を紹介しましょう。
昨年はコロナ禍で大会がなく、1年ぶりにおこなわれた朝日アマ囲碁名人戦全国大会。
コロナ感染拡大防止のため、そもそも選手を派遣ない都道府県があったり、招待選手の闇雲翼さん(公務員)は職場から出場を止められたり。さらに、大本命とみられた前名人の栗田佳樹さん(招待)が、大学院の試験のため出場辞退となって、だれもが優勝の可能性がある大混戦となりました。
さらに、7月3日は大雨。熱海の土砂崩れなどで新幹線が止まり、到着できない選手も2人出て、50人の出場選手でスタートしました。
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